【セールスフォース】データローダーからサンドボックスへのログインについて。
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なんとかログインできたけど、忘れそうなのでメモしておきます。
データローダーをインストール
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2023/07/image-59.png)
動作には「JDK」が必要です。インストールしていない場合は、先にJDK をインストールしておきます。
インストールが完了したら、バッチかコマンドプロンプトから「dataloader」を実行して起動します。
データローダへのログイン
認証方法を選びます。
パスワード認証の方がいいと思います。
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2023/09/image-25.png)
注意:アップローダーでパスワード認証する場合、パスワードにセキュリティトークンをつける必要があります。
ログイン先URL とログインユーザー名の確認
ログイン先サンドボックスのURL
sandbox の管理画面で「ログイン」を押したときに使用するユーザー名と、ブラウザに表示される、サンドボックスのURL がログイン情報になります。
セールスフォースの操作画面から、サンドボックスにログインする。
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2023/09/image-26.png)
ユーザー名には「. (ドット)サンドボックス名」が付きます。
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2023/09/image-31.png)
ブラウザのURL 欄を確認。「/?」より前の部分がログイン先のURLになります。
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2023/09/image-29.png)
セキュリティトークンの取得
パスワード認証に必要な「セキュリティトークン」を取得します。
データローダーでは、「<パスワード><セキュリティトークン>」のようなパスワードでのログインになります。
右上の自分のアイコン >設定
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2023/07/image-69.png)
私の個人情報 >私のセキュリティトークンのリセット
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2023/07/image-70.png)
→メールでトークンが届く。
ログインできない場合
ログインできない場合は、ユーザーの詳細からログイン履歴を確認すると、
ログインできない理由が分かったりします。
ユーザーの画面(自分のアイコンを2回クリックして移動:右上→プルダウンメニュー)
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2023/07/image-63.png)
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2023/09/image-30.png)
ログインの履歴には、「データローダーでログインした履歴」も残り、状況も表示されます。
ここにサンドボックスでログインしたときのURL が出ていない場合は、そもそもサンドボックスに到達すらしていない→URL が違う。ということになります。
オマケ。。。というか、メモ^^
バッチサイズの設定。
画面左上の「Setting」をクリック。
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2023/05/image-210.png)
Batch size を編集する。
初期値が200 で処理が速いんだけど、インポートするレコードによっては重複のエラーが発生する。
(例えば契約レコード)
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2023/05/image-211-671x1024.png)
以上なのです。