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【Windows 10】リモートデスクトップ接続でMMORPG をプレイする。

プレステのリモートとか、Gforce Experience のストリーム配信 みたいなのではなく、Windows 標準機能のリモートデスクトップ接続を使って、リモートでゲームパソコンを操作したいと思ったのですが、2つ問題点がありました。
同じ問題で困っている方、リモートデスクトップ接続でゲームしようとしている方の参考になればうれしいです。

解決策は以下。

ちなみにリモート接続でプレイするのはファイナルファンタジーXIV(FF14)です。
リモートでプレイしてみた感じなどもレビューしてます。

リモートデスクトップ接続でMMORPG をプレイする。

リモート接続で遊びたいのは「ファイナルファンタジーXIV(FF14)」です。

リモート接続でゲームパッドを使って、こういう感じでFF14 をプレイしたい。

図1: リモートデスクトップ接続の構成図。ゲーム用PC(NVIDIA GeForce GTX 1080)からRDP経由で、コントローラーとノートPC(Intel HD Graphics 530)を使ってFF14をプレイするイメージが図解されている
図1: リモートデスクトップ接続の構成図。ゲーム用PC(NVIDIA GeForce GTX 1080)からRDP経由で、コントローラーとノートPC(Intel HD Graphics 530)を使ってFF14をプレイするイメージが図解されている

これができれば、出張先などでもFF14 がプレイできる。

インタネット経由でリモートデスクトップ接続して、外出先から自宅のコンピューターを操作する。

ポート転送を使って、インタネット経由でリモート・デスクトップ接続する。

セキュリティが気になる場合は、、、
VPN などで接続できる環境を持っていれば、それを使えばいいと思うし。
VPN 環境がない場合は、SSH 経由で接続してもいいと思う。

SSH 接続を経由して、リモートデスクトップ接続する方法。

SSH ポートフォワード +リモートデスクトップ接続する。

ゲームコントローラー(ゲームパッド)が「その他のサポートされているプラグ アンド プレイ(PnP)デバイス」にチェックをいれても認識されない件。

リモート接続する際に、ローカルリソースとして「ゲームパッド」が認識されない。

認識してほしいデバイス

図2: デバイスマネージャーのヒューマンインターフェイスデバイス配下に表示された「HID準拠ゲームコントローラー」に、手書きで「ゲームパッド」と注釈が付けられている
図2: デバイスマネージャーのヒューマンインターフェイスデバイス配下に表示された「HID準拠ゲームコントローラー」に、手書きで「ゲームパッド」と注釈が付けられている

PnP デバイスにチェックをいれてリモート接続をしたけど、
リモート接続先でUSB デバイスのゲームパッド・コントローラーが認識されなかった。

図3: リモートデスクトップ接続のオプション画面。ローカルデバイスとリソースの「詳細」で「その他のサポートされているプラグ アンド プレイ (PnP) デバイス」にチェックが入っている
図3: リモートデスクトップ接続のオプション画面。ローカルデバイスとリソースの「詳細」で「その他のサポートされているプラグ アンド プレイ (PnP) デバイス」にチェックが入っている

… かすりもしてない。

図4: FF14のゲーム画面を背景にデバイスマネージャーが開かれ、ユニバーサルシリアルバスコントローラーの一覧が表示されているが、ゲームコントローラーが認識されていない状態
図4: FF14のゲーム画面を背景にデバイスマネージャーが開かれ、ユニバーサルシリアルバスコントローラーの一覧が表示されているが、ゲームコントローラーが認識されていない状態

コントローラー問題の解決方法について

ググってみたところ、USB のコントローラーを「RemoteFX USB」デバイスとして、ローカルリソースに指定する必要があることが分かった。

グループポリシーでこの「RemoteFX USB」を許可してやれば使えるようになるということみたいです。
クライアント側とホスト側でそれぞれ設定が必要。

図5: 同じ構成図に、クライアント側の「PnPデバイスリダイレクト」は無効、「リモートFX USB」を有効にするという手書き注釈が追加されている
図5: 同じ構成図に、クライアント側の「PnPデバイスリダイレクト」は無効、「リモートFX USB」を有効にするという手書き注釈が追加されている

設定全体の流れ

設定後、クライアント側からリモートデスクトップ接続するときに、
リソースのオプションから「その他のサポートされている RemoteFX USBデバイス」からコントローラーを選んで接続します。

コントローラーはWindows 標準のドライバで動作するので、接続先のホストにコントローラーのドライバをインストールしていませんが、ドライバーをインストールする必要があるコントローラーを使うならクライアントと同様にホストにもインストールする必要があると思います。

操作手順

グループポリシーエディタを開く(クライアント側、ホスト側 共通)

グループポリシーエディタの起動。検索ウィンドウに「gpedit」と入力すると、
「グループポリシーの編集」アイコンが表示されるので、クリックして起動します。

図6: スタートメニューの検索欄に「gpedit」と入力している画面
図6: スタートメニューの検索欄に「gpedit」と入力している画面

図7: 検索結果に「グループポリシーの編集」アイコンが表示されている画面
図7: 検索結果に「グループポリシーの編集」アイコンが表示されている画面

コンピューターの構成
 >管理用テンプレート
  >Windows コンポーネント
   >「リモート デスクトップ サービス」 を開く。

図8: ローカルグループポリシーエディターで、コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>「リモートデスクトップサービス」が開かれている画面
図8: ローカルグループポリシーエディターで、コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>「リモートデスクトップサービス」が開かれている画面

クライアント側の設定

図9: 同じ構成図で、クライアント側(コントローラー・ノートPC側)にオレンジの枠と矢印が付けられ、設定対象であることが示されている
図9: 同じ構成図で、クライアント側(コントローラー・ノートPC側)にオレンジの枠と矢印が付けられ、設定対象であることが示されている


リモート デスクトップ接続のクライアント
 >「RemoteFX USB デバイス リダイレクト」を開く。

図10: ローカルグループポリシーエディターで、リモートデスクトップ接続のクライアント配下の「RemoteFX USB デバイス リダイレクト」フォルダが選択されている画面
図10: ローカルグループポリシーエディターで、リモートデスクトップ接続のクライアント配下の「RemoteFX USB デバイス リダイレクト」フォルダが選択されている画面

「RemoteFX USB デバイス リダイレクト」の中にある、
「サポートされている他の RemoteFX USB デバイスの、このコンピュータからの RDP リダイレクトを許可する」の項目を右クリックして編集をクリック。

図11: 「サポートされている他の RemoteFX USB デバイスの、このコンピュータからの RDP リダイレクトを許可する」の項目を右クリックし、「編集(E)」が選択されている状態
図11: 「サポートされている他の RemoteFX USB デバイスの、このコンピュータからの RDP リダイレクトを許可する」の項目を右クリックし、「編集(E)」が選択されている状態

図12: 同項目の編集ダイアログ。「有効(E)」にチェックが入り、「RemoteFX USB リダイレクトのアクセス権」が「管理者とユーザー」に設定されている
図12: 同項目の編集ダイアログ。「有効(E)」にチェックが入り、「RemoteFX USB リダイレクトのアクセス権」が「管理者とユーザー」に設定されている

「有効」にチェックを入れる。
「オプション:」の欄で、「RemoteFX USB リダイレクトのアクセス権」の下をプルダウンして、
「管理者とユーザー」に設定。

これで、グループポリシーの設定は終了なのでエディタを閉じ、
PC を再起動して、グループポリシーを反映させます。

PC 再起動で更新されると思いますが、されない場合は、下記の操作を試してみてください。

この段階で、ローカルデバイスとリソースから、RemoteFX USB デバイスが選択できる(項目が追加されている。)と思います。
※サポートされているRemoteFX USBデバイスが何も接続されていないと出てこないかもしれない。

オプションの表示をクリック

図14: リモートデスクトップ接続ダイアログの「オプションの表示(O)」に、手書きで「ひらく」と注釈が付けられている
図14: リモートデスクトップ接続ダイアログの「オプションの表示(O)」に、手書きで「ひらく」と注釈が付けられている

ローカルリソース タブに切り替えて、「詳細」をクリックする。

図15: リモートデスクトップ接続の「ローカル リソース」タブに切り替え、「詳細」ボタンに矢印が付けられている
図15: リモートデスクトップ接続の「ローカル リソース」タブに切り替え、「詳細」ボタンに矢印が付けられている

「その他のサポートされている RemoteFX USB デバイス」がリソースとして追加されていて、
コントローラーを追加できるようになる。

図16: 「その他のサポートされている RemoteFX USB デバイス」の項目が追加され、「USB 入力デバイス (HID 準拠ゲーム コントローラー)」にチェックが入っている
図16: 「その他のサポートされている RemoteFX USB デバイス」の項目が追加され、「USB 入力デバイス (HID 準拠ゲーム コントローラー)」にチェックが入っている

リモートセッション ホストの設定

ホスト側にもグループポリシーの設定が必要です。

図17: 同じ構成図で、ホスト側(ゲームPC側)に矢印とオレンジの枠が付けられ、設定対象であることが示されている
図17: 同じ構成図で、ホスト側(ゲームPC側)に矢印とオレンジの枠が付けられ、設定対象であることが示されている

クライアントと同じ要領で、グループポリシーの「リモート デスクトップ サービス」 を開きます。

リモートデスクトップセッションホスト>「デバイスとリソースのリダイレクト」を開きます。

「サポートされているプラグ アンド プレイ デバイスのリダイレクトを許可しない」を編集して、
「無効」に設定します。※オプションはありません。

図18: ローカルグループポリシーエディターで、リモートデスクトップセッションホスト>デバイスとリソースのリダイレクトの「サポートされているプラグ アンド プレイ デバイスのリダイレクトを許可しない」の状態が「無効」になっている画面
図18: ローカルグループポリシーエディターで、リモートデスクトップセッションホスト>デバイスとリソースのリダイレクトの「サポートされているプラグ アンド プレイ デバイスのリダイレクトを許可しない」の状態が「無効」になっている画面

無効にする

図19: 同項目の編集ダイアログ。「無効(D)」にチェックが入っている
図19: 同項目の編集ダイアログ。「無効(D)」にチェックが入っている

クライアント側では「RemoteFX USB を有効にする設定」をオンにして、
ホスト側は「リダイレクトのブロックを無効にする設定」をオフにする感じ。

あとは端末を再起動してグループポリシーを反映させたら、ホスト側の準備は終了。
クライアント側からコントローラー付きでリモートデスクトップ接続をして動作を確認します。

認識された。

図20: デバイスマネージャーのヒューマンインターフェイスデバイス配下に「HID 準拠ゲーム コントローラー」と「USB 入力デバイス」が表示され、手書きのコントローラーアイコンで矢印が付けられ、認識されたことが示されている
図20: デバイスマネージャーのヒューマンインターフェイスデバイス配下に「HID 準拠ゲーム コントローラー」と「USB 入力デバイス」が表示され、手書きのコントローラーアイコンで矢印が付けられ、認識されたことが示されている
図21: 設定の「Bluetoothとその他のデバイス」画面。「その他のデバイス」にControllerが表示され、丸で囲まれている
図21: 設定の「Bluetoothとその他のデバイス」画面。「その他のデバイス」にControllerが表示され、丸で囲まれている

画面エンコードの設定で操作画面もスムーズに。

RD接続でFF14 をプレイしてみた感想

結論から言って、なかなか快適です^^。
レベリングルーレットも、アライアンスレイドも普通に(自分では普通にできているつもり^^;)できました。
とりあえず、カクカクとか、遅延等は気になりませんでした。

自宅LAN 内のリモート接続というのもあると思いますが、コントローラーの反応はとてもいいです。
画面もスムーズに動いていますし、リモート接続している感じがしません。

始めのうちは画面がカクカクしていたのでまともに遊べませんでしたが、設定や環境で試行錯誤したのちに、原因はネットワークじゃなくてレンダリングだと思い始めまして、そっちのキーワードも含めてググったところ、RDP でエンコードを使用するように設定する手順を紹介しているサイトを見つけました。

グループポリシーでH.264/AVC 444 およびハードウエア エンコードの有効化

これを設定したところ、1920*1080 でもカクカクしなくなりました!
(※ただし圧縮モードになります。
おそらく端末のスペックの問題なので、設定しなくても問題なく動作するなら設定しなくてもよいと思います。)

使用環境
クライアントホスト
機種DELL Precision M3510DELL Precision T5810
CPUIntel(R) Core(TM) i7-6700HQ CPU @ 2.60GHzIntel(R) Xeon(R) CPU E5-2650 v4 @ 2.20GHz
メモリ24.0 GB48.0 GB
グラフィックボード1Intel(R) HD Graphics 530なし
グラフィックボード2(AMD)調子が悪いので無効化中NVIDIA GeForce GTX 1080
ネットワークカードIntel(R) Ethernet Connection (2) I219-LM(1000Mbps)Intel(R) Ethernet Connection I217-LM(1000Mbps)

画面エンコードの設定

セッションホスト(リモート接続される側)の設定になるので、T5810 に設定します。

図22: ローカルグループポリシーエディターのリモートセッション環境配下。「リモートデスクトップ接続でH.264/AVC 444 グラフィック モードを優先する」と「リモートデスクトップ接続用にH.264/AVC ハードウェア エンコードを構成する」がどちらも「有効」に設定されている
図22: ローカルグループポリシーエディターのリモートセッション環境配下。「リモートデスクトップ接続でH.264/AVC 444 グラフィック モードを優先する」と「リモートデスクトップ接続用にH.264/AVC ハードウェア エンコードを構成する」がどちらも「有効」に設定されている

設定したら、gpupdate /force を実行して再起動する。
これで設定は終わりです。

リモート接続の設定

接続時の注意点として、「エクスペリエンス」接続速度を指定したほうがいいと思われます。
(なんか、圧縮感が違う。)

図23: リモートデスクトップ接続の「エクスペリエンス」タブで、接続速度を「接続品質の自動検出」に設定している画面
図23: リモートデスクトップ接続の「エクスペリエンス」タブで、接続速度を「接続品質の自動検出」に設定している画面
図24: FF14キャラクターの顔のクローズアップ画面。「接続品質の自動検出」設定時の画質サンプル
図24: FF14キャラクターの顔のクローズアップ画面。「接続品質の自動検出」設定時の画質サンプル
図25: FF14キャラクターの顔をさらに拡大したクローズアップ画像。「接続品質の自動検出」設定時の画質サンプル
図25: FF14キャラクターの顔をさらに拡大したクローズアップ画像。「接続品質の自動検出」設定時の画質サンプル

図26: リモートデスクトップ接続の「エクスペリエンス」タブで、接続速度を「LAN (10 Mbps 以上)」に設定している画面
図26: リモートデスクトップ接続の「エクスペリエンス」タブで、接続速度を「LAN (10 Mbps 以上)」に設定している画面
図27: FF14キャラクターの顔のクローズアップ画面。「LAN」設定時の画質サンプル
図27: FF14キャラクターの顔のクローズアップ画面。「LAN」設定時の画質サンプル
図28: FF14キャラクターの顔をさらに拡大したクローズアップ画像。「LAN」設定時の画質サンプル
図28: FF14キャラクターの顔をさらに拡大したクローズアップ画像。「LAN」設定時の画質サンプル

あと、マウスをドラックして視点を変更する際、操作への反応が過敏な感じだったのですが、これはマウス感度を「0」にすると回避できました。

図29: FF14のシステムコンフィグ画面、マウス操作設定タブ。「マウスドラッグでのカメラ感度」が「0」に設定されている
図29: FF14のシステムコンフィグ画面、マウス操作設定タブ。「マウスドラッグでのカメラ感度」が「0」に設定されている

出張先でのプレイ感

WAN 経由での使用感です。
実際に出張中、ビジネスホテルで無料のネットワークを借りてプレイしてみました。

解像度1980*1080 の設定でFF14 をプレイしました。
出張初日は日曜日だったこともあり、WiFi 接続でリンク速度が229Mbps、そこそこの快適なネット環境を確保できたので、割とストレスなくプレイできました。(ただし、ゲーム画面の品質はノートPC向けの標準品質。)
たまにカクカクする程度で、ゾットの塔もクリアできたし、クリスタルコンフリクトも遊べました。

余談ですが、ビジネスホテルのネット回線を使う場合、LAN ケーブルを使って接続すると、ケーブルの問題で「100Mbps」などでつながってしまう罠があるので、接続後にリンク速度を確認しましょう。

リンク速度が229Mbps 前後でつながっていて、実際のネットワークの速度も出ているときは、普通に遊べて、コントローラーの遅延とかも気にならなかったですが、
229Mbps 前後でつながっているときでも、実際のネットワーク速度が140Mbps前後だと、カクカクと遅延発生しまくります。

ネットワークの速度は、fast.com を使用してます。

図30: fast.comによるインターネット速度測定結果。74Mbps、レイテンシ21ms/92ms、アップロード170Mbps、宮崎県からのOCN回線
図30: fast.comによるインターネット速度測定結果。74Mbps、レイテンシ21ms/92ms、アップロード170Mbps、宮崎県からのOCN回線

図31: Wi-Fi接続の詳細情報。プロトコルWi-Fi 6 (802.11ax)、5GHz帯、リンク速度172/229 Mbps
図31: Wi-Fi接続の詳細情報。プロトコルWi-Fi 6 (802.11ax)、5GHz帯、リンク速度172/229 Mbps

エクスペリエンスはこんな感じです。(229Mbps)

図32: リモートデスクトップ接続の「エクスペリエンス」タブで、接続速度を「WAN (10 Mbps 以上、高レイテンシ)」に設定している画面
図32: リモートデスクトップ接続の「エクスペリエンス」タブで、接続速度を「WAN (10 Mbps 以上、高レイテンシ)」に設定している画面

リンク速度が100Mbps の場合、遊ぶのは厳しいレベルでした。(画面の解像度を下げたりするとマシになるかもです。)

スマホでティザリングしてみる

スマホ(アンドロイド)でUSB 接続でティザリング(リンク速度425Mbps)しても大して使用感が変わってないので、リンク速度と、インタネット速度それぞれがそれなりに出ている必要があると思われます。

図33: fast.comによるインターネット速度測定結果。33Mbps、レイテンシ37ms/111ms、アップロード24Mbps、三重県からのSo-net回線
図33: fast.comによるインターネット速度測定結果。33Mbps、レイテンシ37ms/111ms、アップロード24Mbps、三重県からのSo-net回線

リンク速度は高いが、、、遊べるレベルにない。

図34: ネットワークアダプターの「プロパティ」ダイアログ。リンク速度(送受信)が425/425 (Mbps) と表示されている
図34: ネットワークアダプターの「プロパティ」ダイアログ。リンク速度(送受信)が425/425 (Mbps) と表示されている

うーん。もっと勉強してきます。

日曜日は、たぶんお客さんが少なく、インタネットの回線に余裕があったので、速度も出てそれなりに遊べたのですが、平日はホテル側が満員御礼的な感じで、インターネットの速度も遅く、ちょっとアクションのあるコンテンツを遊ぶには厳しい感じでした。

試行錯誤の時間

問題は画面の動きですね。
ディスプレイの解像度1920 *1080 の設定で遊ぼうと思うと、それなりのスペックが必要だと思われます。

ディスプレイの解像度を1600*900 あたりに設定すれば、上記の環境で割と普通に動きました。
たまにカクカクしますし、音ズレもありますが、まあ、許容範囲っす。

カクカクの原因はネットワークかなーと思って、ネットワークケーブルもカテゴリ6A に変更して1000Mbps 接続できるようにしたのですが、特に改善されませんでした。
パフォーマンスモニタとかで見てる分には、1000Mbps だと持て余しているように見えるので、
他にボトルネックがあるのかもしれません。
(でも100Mbps は超えてくるので、1000Mbps は欲しいところです。)

1920*1080 でカクカクしまくる時と同じネットワーク送受信量でも1600*900 ではカクカクしないので、やっぱりネットワーク以外のところでボトルネックになっているように思います。

リモートデスクトップで内臓のGPU を使用するように構成してみましたがとくに変わりませんでした。

システム >ディスプレイ >グラフィックの設定

図35: 設定の「グラフィックの設定」画面。「リモートデスクトップ接続」アプリの基本設定が「高パフォーマンス」(GPU: Intel(R) HD Graphics 530)に設定されている
図35: 設定の「グラフィックの設定」画面。「リモートデスクトップ接続」アプリの基本設定が「高パフォーマンス」(GPU: Intel(R) HD Graphics 530)に設定されている

パッとしなかったので、Gforce の最適化をパフォーマンス全振りにしてみた。

図36: GeForce Experienceの画面。FINAL FANTASY XIV ONLINEのカスタム設定でパフォーマンス寄りに最適化され、LODやNPCシャドウなどの項目がオフに変更されている
図36: GeForce Experienceの画面。FINAL FANTASY XIV ONLINEのカスタム設定でパフォーマンス寄りに最適化され、LODやNPCシャドウなどの項目がオフに変更されている

ゲーム画面の品質設定が直接変更されるんですね。

図37: FF14のゲーム画面とシステムコンフィグの「グラフィック設定プリセット」が「カスタム」に設定されている画面
図37: FF14のゲーム画面とシステムコンフィグの「グラフィック設定プリセット」が「カスタム」に設定されている画面

ちなみに

ちなみに、リモート接続の設定で色の数とか、ゲーム画面の品質とか変更してみたんですけど、これはあんまり効果ない感じがしました。

ホルミンスターあたりでカクカクしまくる。
AoE を見ても避けられないという、ヒーラーへのハラスメント仕様。

図38: FF14のゲーム画面とシステムコンフィグの「グラフィック設定プリセット」が「標準品質(ノートPC)」に設定されている画面
図38: FF14のゲーム画面とシステムコンフィグの「グラフィック設定プリセット」が「標準品質(ノートPC)」に設定されている画面
図39: リモートデスクトップ接続の「画面」タブ。リモートデスクトップのサイズが「全画面表示」、画面の色が「High Color (16 ビット)」に設定されている
図39: リモートデスクトップ接続の「画面」タブ。リモートデスクトップのサイズが「全画面表示」、画面の色が「High Color (16 ビット)」に設定されている

結局、一番効果があったのが「解像度」です。

解像度を1440 *900 くらいに設定すると、100Mbps でも割とストレスなく動作しました。
解像度を落とすと、他の設定を変更しなくても普通に動く感じ。

リモート接続する前にディスプレイの解像度を下げておいてから全画面指定でリモート接続する。

図40: 設定の「ディスプレイ」画面。ディスプレイの解像度が「1440 × 900」に設定されている
図40: 設定の「ディスプレイ」画面。ディスプレイの解像度が「1440 × 900」に設定されている
解像度別の操作画面の比較

解像度の変更でゲームの環境が改善されるわけですが、1920*1080 を基準に考えると、3から4割 ドット数が減っているので、効果的なのかなって思います。

解像度を下げてもそんなに気にならないので、これはこれでありかなと思います。

1440*900 (1260000)

図41: 解像度1440×900で表示したFF14のキャラクター操作画面
図41: 解像度1440×900で表示したFF14のキャラクター操作画面
図42: 解像度1440×900で表示したFF14のボス戦操作画面
図42: 解像度1440×900で表示したFF14のボス戦操作画面

1600*900 (1440000)

図43: 解像度1600×900で表示したFF14のキャラクター操作画面
図43: 解像度1600×900で表示したFF14のキャラクター操作画面
図44: 解像度1600×900で表示したFF14のボス戦操作画面
図44: 解像度1600×900で表示したFF14のボス戦操作画面

1920*1080 (2073600)

図45: 解像度1920×1080で表示したFF14のキャラクター操作画面
図45: 解像度1920×1080で表示したFF14のキャラクター操作画面
図46: 解像度1920×1080で表示したFF14のボス戦操作画面
図46: 解像度1920×1080で表示したFF14のボス戦操作画面

音ズレの問題。

(20231030 追記:
最近の解決策は、「音ズレし始めたら、一度リモートデスクトップ接続をやり直す。」です。
それで割と改善することが多いです。再接続でだめな時は、コンピューターを再起動してます。)

音ズレにはHyper-V をインストールすると良いという書き込みをみつけたのでやってみました。
確かに今のところひどい音ズレしていないがHyper-V の効果なんかな^^。

図47: 「Windows の機能」ダイアログ。Hyper-Vとその配下(Hyper-V プラットフォーム、Hyper-V 管理ツール)にチェックが入り有効化されている
図47: 「Windows の機能」ダイアログ。Hyper-Vとその配下(Hyper-V プラットフォーム、Hyper-V 管理ツール)にチェックが入り有効化されている

あと、チェックサムを無効にしまくるといいらしい。

図48: ネットワークアダプターのプロパティの詳細設定タブ。「IPv4 チェックサムのオフロード」が「無効」に設定されている
図48: ネットワークアダプターのプロパティの詳細設定タブ。「IPv4 チェックサムのオフロード」が「無効」に設定されている

一応、チェックサムの機能について。「有効」が本来は推奨っす。

アドレス チェックサム オフロード


音ズレは、ネットワークカードの処理能力とか通信速度が影響するらしいので、
この辺りも参考になるかも。

ネットワーク アダプターのパフォーマンス チューニング

たまに調子が悪いだけなら再起動。

以上です。

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