この記事を読むと、ターミナルの文字サイズの初期値が変更できるようになります。
ターミナル(黒いコマンドを実行する画面)の文字サイズの初期値を変更する方法。
今まで
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2021/06/image-184-1.jpg)
ターミナル(黒いコマンドを実行する画面)の文字が初期値のままだと、
私には小さくて見えにくいので、ターミナルを起動する度に
【Ctrl】+【Shift】+【+】
(コントロール & シフト & プラス 同時押し)
を押して画面を大きくしていました。
でも、やっぱり毎回変更するのは面倒くさい。
解決策。
遂に私は「デフォルトで最初から文字サイズを設定できる」箇所を見つけました。
ターミナルの画面を右クリック >設定
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2021/06/image-184-2.jpg)
端末のフォント 欄のボックスをクリック。
→「フォントの選択」ボックスが出現します。
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2021/06/image-184-5-1024x683.jpg)
「フォントの選択」ボックス下段のSize 欄にてフォントのサイズを変更。
私の場合は見えやすいように大きいサイズに変更します。
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2021/06/image-184-6-1024x739.jpg)
サイズを指定したら、「選択」→「OK」と順番にクリックして、ダイアログボックスを閉じます。
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2021/06/image-184-8-1024x733.jpg)
文字サイズが変更されたことを確認します。
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2021/06/image-184-7-1024x671.jpg)
そしてうれしいことに、次回起動時にも、変更した文字サイズの設定が参照されていました。
つまり、初期値になります。
検証した限りでは、Raspberry Pi を再起動しても、
引き続き今回設定した文字のサイズでターミナルが開いてきました。
変更後。
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2021/06/image-184-4-1024x662.jpg)
地味ですけど、ちょっと大きくなっています。
変更前
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2021/06/image-184-1024x662.jpg)
文字に合わせて、画面も大きくなるって言うね。
![](https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2021/06/image-184-9-1024x662.jpg)
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