Hyper-V にWiFi の仮想スイッチを作成する時にエラーが出て登録ができない。
対処法はオカルトみたいな手順でした。
Wi-Fi の仮想スイッチを作成する時にエラーがでて登録できない。
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Hyper-V にWi-Fi を使って仮想スイッチを作成したいのに、なぜが登録時にエラーが発生する。
有線LAN とか、内部ネットワークなら問題なく登録できるのですが。。。
レジストリを消したり、有線LAN を抜いて、Wi-Fi のみを有効にするなどいろいろとやってみたけど一向に登録できない。
ググったところ、、、
登録している最中にWi-Fi アダプタを再起動(無効→有効化)する?!
胡散臭い、、、、、けど。
どうやらこれが正解だったみたいです。
Hyper-V にWiFi 仮想スイッチを作成する手順
このWi-Fi アダブタを使って、仮想スイッチを作成します。
1.仮想スイッチを作成する。
スイッチマネージャーを開く、仮想スイッチをWi-FI定義したら、適用を押します。
ここからは時間との勝負です。
ネットワーク接続の画面を開いた状態にしておきましょう。
登録開始。
一回エラーを出してしまうと、2回目以降エラーが出るまでの時間が短くなり、
手順の実行が困難になりますので、短期決戦でいきます。
うまくいかなかった場合は、一度Wi-Fi アダブタを再起動(無効→有効化)して、
生成されたネットワークブリッジを削除すれば初回登録と同じ時間に戻ると思います。
2.変更適用中にWi-Fi アダブタを再起動(無効→有効化)。
ここでネットワーク接続画面に移ります。
WiFi 接続に「ブリッジ」の文字が追加されていますね。
ここで一旦無効に。
右クリック >「無効にする」をクリックします。
そして、すかさず有効化します。
ネットワークブリッジが生成されたのを確認。
ネットワークブリッジと、新しいアダプタが作成されます。
Hyper-V のスイッチマネージャーの画面に戻ると、、、、登録できた!!
登録中に再起動させて、ネットワークブリッジっていうアダブタがを起動させたのが、きっと、良かった?
仮想ネットワークカード 覚えがき
Default Switch はNAT接続で最初から作成されている。Windows Server のHyper-V には無い。
Hyper-V の「外部」仮想ネットワークカードは接続物理ネットワークカードを使用して作成される。
イーサネットのカードを使うと、仮想スイッチが1個増える。
Wifi のネットワークカードを使うと、ネットワークブリッジと仮想スイッチが1つずつ増える。
編集後記てきな。
今回、どうやら最初に正解を手にしていたようですが、ちょっと怪しいなーって思って違うことをしていました。
試そうと思ったのですが、エラーが発生した後はエラーが出るまでの時間が短くなるので、実施が難しかった。というのもあります。
おそらく、一度Wi-Fi アダブタを再起動して、生成されたネットワークブリッジを削除すれば初回登録と同じ時間に戻ると思います。
ネットワークアダブタを触っていて、Wi-Fi アダブタに「ブリッジ」が増えていることに気づき、
これを再起動してみたところ「ネットワークブリッジ」のアダブタが生成されたのを見て、
このネットワークブリッジを登録中に認識させればいけるんじゃね?ってなって、
登録中にWi-Fi アダブタを再起動するって効果ありそうだってなりまして、、、、
結果、無事に登録することができました。
以上です。
ピンバック: Hyper-V にホストコンピューター以外からのPING が通らない。 - .zapping