ロリポップレンタルサーバーを4年程度使用しています。
ずっどスタンダードプランを使用していましたが、
最近ハイスピードプランに切り替えましたので、その効果を検証してみてみました。
「ハイスピードプラン」に移行したことによる効果を検証する為、
以前の「スタンダードプラン」、
あと、同社の「ConoHa WING」と比較をしてみました。
個人的な環境を使用して測定した結果を基にした個人的な感想です。
測定におけるスキル不足やWEB に対する知識不足などあるので、
その辺考慮して見てください。
サーバーを選ぶときの参考になれば幸いです。
スタンダードプラン&ハイスピードプラン、ConoHaWING を比較。
Contents
- 1 スタンダードプラン&ハイスピードプラン、ConoHaWING を比較。
- 2 「スタンダードプラン」と「ハイスピードプラン」読み込み速度を比較。
- 3 ロリポップサーバー・ハイスピードプランとConoHa WING と比較
- 4 ハイスピードプラン vs ConoHa WING
「スタンダードプラン」と「ハイスピードプラン」
読み込み速度を比較。
以下のような理由からハイスピードプラン乗り換えの効果を検証することにしました。
(※検証の段階ではPage Speed Insights の指標が示す意味をよく理解していませんでした。)
■ スタンダードプランを使用していましたが、Google のPage Speed Insights のスコアが低い。
↓
■ サーバーの強化を検討。他社のMixhost 等も検討したが、結果として新プランのロリポップ・ハイスピードプランに移行しました。
↓
■ 大してPage Speed Insights のスコアが上がらない。
↓
■ ハイスピードプランへ移行した効果を検証してみる。
スタンダードプランからハイスピードプランへ切り替えた理由
スタンダードプランで読み込み速度が気になったので変更を検討。
下記、Google の「PageSpeed Insights」で計測してみた結果。
「携帯」のスコア、、、ヤバない?
【スタンダードプラン・携帯電話】

「デスクトップPC」のスコアではそこそこイケてる?
【スタンダードプラン・PC】

サイトが遅い的なクエリで検索したところ、
「Light Speed Web Server が速くていい」というのを見てサーバーの乗り換えを検討することにしました。
某サイトで mixhost がおすすめとの事なので、スペックを比較してみた。
最初はmixhost とか考えていたのですが、ロリポップレンタルサーバーの新プラン「ハイスピードプラン」なら条件、スペックなどで特に遜色がなく、同じサーバーなら契約変更するだけで移行も完了なので、プラン変更をすることにしました。
LOLIPOP | mixhost | |||
---|---|---|---|---|
プラン名 | スタンダード | ハイスピード | standard | puremium |
ディスク容量 | 250GB | 350GB | 250GB | 350GB |
転送量 | 24T/月 | 30TB/月 | 18T/月 | 24T/月 |
CPU | – | – | 4vCPUs | 6vCPUs |
メモリ | – | – | 4GB | 8GB |
マルチドメイン | 独自ドメイン:200 サブドメイン:各500 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ストレージ | SSD | SSD | SSD(RAID10) | SSD(RAID10) |
データベース | 50 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
稼働率 | 99.99%(有人監視) | 99.99%(有人監視) | 99.99% | 99.99% |
WEBサーバー | Apache | LiteSpeed | LiteSpeed | LiteSpeed |
セキュリティ | WAF、 ウィルスチェック、 海外アタックガード | WAF、 ウィルスチェック、 海外アタックガード | WAF、IDS、IPS、 ウイルススキャン、 DDos 攻撃保護 | WAF、IDS、IPS、 ウイルススキャン、 DDos 攻撃保護 |
サポート | メール、チャット、 電話 | メール、チャット、 電話 | ||
メールアドレス | ロリポップ:10 独自:無制限 | ロリポップ:10 独自:無制限 | 無制限 | 無制限 |
バックアップ/料金 | – | あり/有料 | あり/無料 | あり/無料 |
ドメイン永久無料 | あり(12か月以上) | あり(12か月以上) | あり(12か月以上) | あり(12か月以上) |
料金:月額(3年契約) | 440円 | 550円 | 968円 | 1958円 (初回支払い:979円) |
料金:月額(通常) | 880円 | 1320円 | 1518円(3ヵ月) | 3058円 初回支払い:15294円(3ヵ月) |
某サイトで言われているような、ロリポップレンタルサーバーは
「スピードがぁ」とか、
「WEB がApache だからぁ」とか言う話はスタンダードプランの話。
新しく追加されたハイスピードプランでは、その辺りの問題が解消されていることが分かった。
サーバーの堅牢性
同時アクセス時の強度については、サーバーのスペックがわからないので比較しようが無いのですが、普通に担保されてるんじゃないでしょうか。
ロリポップ側もその辺りは意識しているみたいですし。
詳細は「ロリポなめるな。」を参照。
https://lolipop.jp/pelolincho/

そもそも、自分のサイトはそれを気にするほどアクセス数があるサイトでもないし。
503 を返しても404 じゃないんだから戻ってくるでしょ。そんなこと気にするより、コスパ重視。
WordPress 移行代行サービスはどこでもあるから気にしなくていいし、多分、自分でできるし。
早速、ハイスピードプランに切り替え。
早速 Pase Speed Insights で測定
大して変わってない。
【ロリポップレンタルサーバー・ハイスピードプラン:https://zapping.beccou.com/】


下記のサイトで確認したけれど、WEB サーバーはLiteSpeed に切り替わっていました。
→つまり、ハイスピードプランに移行が完了されていて、サーバーは変わっている。
試行錯誤の時間
そうか、キャッシュ系のプラグインがLiteSpeed 用のじゃないからかな。という事で
LiteSpeed Cache をインストールする。
設定はデフォルトのまま。(後からわかりますが、デフォルトではあまり効果がありません。)
画像ファイルのWEBP 変換はewww が入っているのでオフです。

で、こちら(W3)はアンインストールする。

変わらないね。(※キャッシュプラグインをちゃんと設定していれば、もう少し伸びたと思う。)
【ロリポップレンタルサーバー・ハイスピードプラン:https://zapping.beccou.com/】


あんまり変わらないので、サブドメインで動かしている別のサイトも測定してみました。
なにこれ。正に爆速。
【ロリポップレンタルサーバー・ハイスピードプラン:https://net-games.beccou.com/】


つまり、ひたすらトップページが重かったという事に気付く。

こっち、最適化とか軽量化を対策するべきだったと。
スペックでごり押しするより、できるだけ軽いページにした方が効果的って事です。
トップページを変更。
具体的には、全カテゴリーのページのサムネイルをトップページにまとめて載せていたのですが、
それをカテゴリー別にページを作って、分割しました。
最初の読み込みを減らして、興味あるところを徐々に読み込んでもらう感じです。
スマホの測定結果はまだまだですが、デスクトップの測定結果はおおむね良好です。
【ロリポップレンタルサーバー・ハイスピードプラン:https://zapping.beccou.com/】


スタンダードプラン(ライトプラン)とハイスピードプランの比較
こうなってくると、気になるのが「ハイスピードプラン」への移行は正解だったのか?必要だったのか?という事です。
というわけで費用対効果を測定する為、新たに「ロリポップレンタルサーバー・ライトプラン」というプランで同社のサーバーをのもう一台(一枠?)借りてサイトをZapping のサイトを複製しました。
(以降「ロレライ(ロリポップレンタルサーバー・ライトプラン)」と表現します。)
これで、通常プランと、ハイスピードプランの比較をしようという試みです。
ライトプランはスタンダードプランと同様のスペックですが、サイトが一つまでしか持てない仕様になっています。
その分、料金が安いというのが特徴です。
条件を同じにするためにハイスピードプランにも、ライトプランサーバー複製時に使用したサイトのデータを使用してコピーサイトを作成しました。(以降「ロレハイ(ロリポップ・レンタルサーバー・ハイスピードプラン)」と表現します。)
左:ロレハイ(ロリポップ・レンタルサーバー・ハイスピードプラン)
右:ロレライ(ロリポップ・レンタルサーバー・ライトプラン)

※ロレハイ側のスコアが若干上がっているのは、Google アドセンスと連携していない状態だからです。
キャッシュ、ページ圧縮などの最適化
ロレライ、ロレハイともにキャッシュプラグインなどを導入。
ロレライ→W3 Total Caches
W3 の設定はこのサイトを参考に。
【2022年最新】W3 Total Cacheの使い方・設定方法(不具合の対処も紹介)
ロレハイ→LiteSpeed Cache
Lite Speed のポテンシャルも引き出してみようという事で、
LiteSpeed のプラグイン設定にも手を加えて見ました。
【LiteSpeed Cacheの設定方法】キャッシュプラグインを導入してWordPressサイトを高速化!
携帯のスコアがかなりいい感じの数字になってきました。
デスクトップのスコアについては、両者 90 を越えて安定しています。
乗り換えなくても十分改善できたって事と、まだハイスードプランの良さを引き出せていない、(このレベルのサイトでは正直大差ない)という結果。
もしくは発揮されるところは別なのかも。
左:ロレハイ(ロリポップ・レンタルサーバー・ハイスピードプラン)
右:ロレライ(ロリポップ・レンタルサーバー・ライトプラン)

ハイスピードプランにするメリット
ここで一旦まとめ、ハイスピードプランに移行が正解だったのかを考えてみたいと思います。
上記の測定結果ではそんなに変わらないかも、、、といった感がありますが、
ハイスピードプランにすることで絶対に得られるメリットがあります。
また、HTTP/2 プロトコルを使用するようになるので、場合によっては大差が出ると思います。
■ 「同時アクセス制限なし」
スタンダードプランなどのハイスピードプラン以外には、同時アクセス制限拡張という操作が必要。
意図的に同時アクセス数に制限を設けています。
これは多分、各レンタルサーバーのユーザーに公平にサーバーのリソースを分割して快適な環境を担保できるようにするためのものと思われます。
■ アップロードできるファイル数の上限が50万まで増えます。

■ WEB サーバーがLiteSpeed になる。
Apache より高速と言われるWEB サーバー、LiteSpeed に切り替えることができます。
HTTP/2 にも対応。

HTTP/2 では、複数の処理を並行して行えるので、アクセス数が多いサイトならきっと効果が大きいと思います。そもそも同時アクセス制限がなくなるわけですし。
【図解】HTTP/2って?HTTP/1.1との違いと導入メリット・課題まとめ
右:ロレハイ、左:ロレライ。
プロトコルを確認すると、ロレハイの方ではHTTP/2 が使用されているのがわかる。


Page Speed Insight のスコアについて
結局、Page Speed Insight のスコアは全体的な評価なので、私の環境ではサーバーが速くなったくらいでは大して伸びないことがわかります。
トップページが重いと読み込み時間が伸びてスコアが下がるので、サーバーのパワー以前に、そもそも軽いページを作ればいいってことです。
また、評価的にはめっちゃ速いサーバーでサクサク動作していたとしても、重たいページを読ませるのはいかがなものか?ってことですよね、これ。
速度より、ページの軽さが評価されている印象。
結局、サーバーのスペックより、とページの作りが大事。
しかも自分ではどうにもならない要素については切るか、カバーしていくしかない。
今の自分ではどうにもできない要素
アドセンスを入れていると、読み込みの数が増えるのでスコアがかなり下がります。
下記はほぼ同じ条件(同じハイスピードプランのサーバー上に構築したコピーサイトと現サイト)で、
アドセンス有り、無しを比較しています。
左:コピーサイト(アドセンスなし)、右:現サイト(アドセンスあり)

読み込み時の詳細を開発者ツールを使って確認。リクエストの数が大幅に違う
(測定する度に変動するので、ご参考程度に。サイトの作りにも影響すると思います。)

確かにgoogle からの読み込みだけで50件ほど増えている。
これは、少しばかり重くても仕方ないよね。

アドセンスなし(左)・・・リクエスト数:46件
アドセンスあり(右)・・・リクエスト数:106件
ちなみにこの人も重くなるとおっしゃってました。
ロリポップサーバー・ハイスピードプランとConoHa WING と比較
ハイスピードプランでもあまり変わらないという結果になったので、他のサーバーと比較して自社が一番速いと豪語する、ConoHaWING とロリポップのハイスピードプランを比較してみました。
(普通にCM みてGMO だしって事で気になっただけです^^)
とりあえず、3か月分を購入。雰囲気は良いかんじ?
ハイスピードプランを3年契約した後ですが、良かったら乗り換えも考えています。
ConoHaWING にサイトを移設。
上記の動画でも触れていますが、「かんたん移行」という機能があります。
記事数が少ないサイトであれば自動で移設できました。残念ながらメインのサイトはかんたん移行するには記事数が多いようです。
ロリポップサーバーからConoHa WING へWordPress の移設がうまくいかない。
というわけで手動で移行しました。
ConoHa WING に手動でWordPress をアップロードする。
操作画面
操作画面です。ロリポップと比べるとアイコンが多くてわかりやすい感じの仕上がり。という印象です。
WordPress に特化した感が強い管理画面で、あると便利と思われる機能があれこれ用意されています。

高速化ボタンで、最適化系のプラグイン導入は不要。
LiteSpeed のプラグインは使えません。とのことです。
仕様を見たらWEB サーバーは「Apache + NGINX」でした。

※HTTP/2 は使用できます。

ewww も使えません。

ええーって思いましたが、
最適化関連のツールはConoHa WING に最初から設置されているので不要でした。

高速化ツール(WEXAL)についての説明ページ。
プラグインをあれこれ組み合わせているより、統合されているツールの方が良さそうです。

ConoHa WING 測定結果
Speed Insights 的には大して変わっていないけど、、、最適化のスイッチを入れただけでここまで伸びでくれるのってすごい。

テーマをCocoon に変えるとさらに伸びた!

ロレハイと比較
左:ハイスピードプラン 右:ConoHa WING

読み込みスピードに関しても開発者ツールで実測した限りでは速い。
サイトの作りにもよるんだろうけど、倍くらい速い。
■ ハイスピードプラン:
リクエスト 89 件|212 kB を転送しました|3.0 MB 件のリソース|終了: 3.50秒|DOMContentLoaded: 2.33秒|読み込み: 2.37秒
■ ConoHa WING:
リクエスト 99 件|126 kB を転送しました|3.2 MB 件のリソース|終了: 648ミリ秒|DOMContentLoaded: 534 ミリ秒|読み込み: 568 ミリ秒
ConoHa WING が最適解なのか。
■ コンパネわかりやすい。

コンパネから.htaccess の設定とか、php.ini の設定ができる。
リダイレクトがGUI で設定できたり、エラーページの設定などもわかりやすい。
アクセス解析もついている。
■ サイトの最適化がボタン一つで完結。

■ 「Cocoon」インストール済み。
Cocoon の簡単インストール機能はロリポップレンタルサーバーにもありました。

Cocoon の詳細についてはこちらのサイトがわかりやすかったです。
■ 自動バックアップが標準搭載。リストア可。
これ、標準機能なのはうれしいと思う。

ハイスピードプラン vs ConoHa WING

スペックなどの細かいことは詳細を比較していただければと思いますが、
個人的に気になる点、今回感じた違いを並べていくとこんな感じになりました。
ConoHa WING | Lolipop ハイスピードプラン | |
---|---|---|
スピード | 速いと思う。 | 十分だと思う。 |
標準機能 | WordPress 特化 | 普通 |
コントロールパネル | わかりやすい | レトロ |
イメージキャラクターのイメージ | 可愛い | 怖い |
維持費(36か月契約時) | 880円/月 (スタンダード) | 550円/月 |
その他機能 | ・アクセス解析ツール ・高速化ツール ・バックアップ | ・各種簡単インストールツール WordPress、baserCMS、EC-CUBE ・アフェリエイト連帯プログラム(A8.net) |
スペック詳細
ConoHa WING:https://www.conoha.jp/wing/function/
LOLIPOP:https://lolipop.jp/service/server-spec/
利用料金
ConoHa WING :https://www.conoha.jp/wing/pricing/?btn_id=wing-pricing–wingHeader_wing-pricing
Lolipop :https://lolipop.jp/pricing/
ロリポップ・ハイスピード プラン(ロレハイ)は普通に優秀、
CohoHa WING に切り替えても、現状はさほど遜色がないという結果になった。
※どちらにしても、サーバーのパワーだけではPage Speed Insight は伸びない(もしくは頭打ち)っす。
正直、ヘビーな複数同時アクセスが来たときに、両者のサーバーとしての差が出るかは、、、やってみないとわからない事なので未知数です。
単独アクセスなら、特に両者の性能に問題はないと思います。
(レスポンスに関して言えば、ロレライ でも十分なスピードを叩き出している始末です。)
ConoHA を触ってみた感想としては、導入し後悔はしないだろうなぁと思われるサーバーだと思います。
オールインワン&過保護な印象で、初心者向けというのはすごく納得しました。
サイトの立ち上げを素早く行いたい、Wordpress とか、プラグインの管理に時間をかけたくない人にお勧めです。
管理画面のレスポンスも体感でやや速い気がします。(体感ですが^^;)
値段についてはバックアップとリストアのオプション付きと思えばロリポップレンタルサーバーに比べても高くはない、納得できる値段かなと思います。
以下のような人にはロリポップサーバーのハイスピードプランが良いと思います。
ロリポップレンタルサーバーには、Wordpress 以外にもアプリが用意されているので、他にも色々と楽しめます。
- 親切オプションいらない
- WordPress のプラグイン等によるカスタマイズ、チューニングも楽しみの一つ
- とにかくコスパ重視!
まとめ
多分、サーバー選びで迷っている方がこのページを見てくれていると思うので、そういった目線も織り込みながらまとめてみたいと思います。
感触としては、「ConoHa は初心者向けのオールインワン設計」で、「ロレハイはやや職人向け」という感じでした。
特にConoHa WING からは初心者向けにやさしく使いやすくしようとして設計されているんだろうな。。。という印象です。それゆえにWordPress ガチガチにしている感もあります。(別の用途ならVPC あるでしょってスタンスかもしれませんね。)
ConoHa WING
- ConoHa はWordPress に向けに最適化されている感じがあります。
- ページのチューニングもワンボタンで完結、管理画面も直観的なUI で機能も細分化されていて、ロリポップに比べると圧倒的に使いやすいです。
- 有料テーマを使っておけば、立ち上がりが早い上にその後も特に管理を頑張る必要がないでしょう。
- ブログで稼ぐことを目的にしているのなら、メンテナンスも楽だしバックアップもあるし、新しいサービスだし、こっちがいいんじゃないでしょうか。って感じです。
- アクセス解析ツールも準備されている。
ロリポップレンタルサーバー (スタンダードプラン / ハイスピードプラン)
- ロリポップは違った意味で「ブログを育てたい人」向けという感じですね。
- カスタマイズも楽しみの一つとしてブログをやりたいならロリポップがいいと思います。ゆるゆる感があります^^。
- ブログをWEB テクノロジーとしても楽しみたい、サーバーに触れたい、WEB サーバーが欲しい人向けです。
- スタンダードプランにするか、ハイスピードプランにするかについては、問題があれば後からアップグレードすればいいので、とりあえずスタンダードプラン辺りにしたらいいのではと思います。
- ロレライ、ロレハイは(有料テーマを入れたら変わるかもしれませんが、、、)プラグインを多用してチューニングを頑張る印象なので、先ずブラグインの更新や管理、メンテが発生しますし、別途契約しない限りはバックアップも自己責任、余計な時間がかかることは確かですが、それが愛着が沸いていいとこでもあります。
- 何より、コスパがいいので負担なく始められます。
また、ロリポップレンタルサーバーには、ownCloud (サーバーストレージ)などのアプリも使えるようになっています。
※2022年7月6日(水)をもって、「ownCloud簡単インストール」の提供を終了いたしました。。。orz
エンジョイ勢ならロリポップ
最近のUI に比べれば、、、ちょっと操作で戸惑うかしれませんが、いろいろと揃っているのもロリポップです。
アフェリエイト連帯プロクラムがユーザーのホームページにメニューとしてあるので、アフェリエイトを始めるのも簡単です。
他にもホームページ作成支援(ランサーズ)とか、記事作成代行(Shinobi ライティング)とかのリンクが管理ページにあってそういう意味ではオールインワン。

アフェリエイトはガチにやらなくても、セルフバック(商材を自分自身で申し込んで、自分自身がアフェリエイト報酬をもらう事。)でゆるく楽しむことができるし、キャッシュバックがあるものなら、サーバー費用も回収できます。
ロリポップ契約 →A8.net 登録 →セルフバック報酬(キャッシュバック系)でサーバー費用回収も可能。
私は結局コスパ重視で「ロレハイ」です!
ブログはエンジョイ勢ですね。
下記はロリポップのCM ですが、まさにコレですね。
ロリポップ!レンタルサーバー!はあなたの「やってみたい!」を応援します!
ロリポップ!なら、ホームページ、ブログ、ネットショップ…
これらが今すぐ、そして簡単にできちゃう!
マニュアルやライブチャットを完備しているので、ホームページ初心者でも安心。
これだけついてるのに月額110円〜ととってもお得。
もちろん無料のお試し期間も10日間あるので安心ですね。
▼ロリポップ!レンタルサーバーはこちら

結局、記事を書いてロリポップの良いところを再発見した感じでした。
サーバーのスペックなんて、今日どこも大差ないっすよ。
スペックは必要最低限を確保したら、あとは好きなサーバー選べばイイと思います。
余談
ちなみにCocoon 良いですね!
ただサイトを作りこんでしまうと、他のテーマに変えたいと思ったときに変更が大変そうなので、使用するのを躊躇しています。
固有の機能を使わなければ良いンでしょうけ
切り替えてみて、ネットでよく見るテーマやん!って思いました。
スマホ版の画面がめちゃ使いやすいし、かっこいい!!!
Cocoon に切り替えようかな。。。

ConoHA WING のイメージキャラクターは評価できる。
イメージキャラクター「三雲このは」さんの ツイッター
種族は座敷わらしなんだそうです。
壁紙 配布
https://conoha.mikumo.com/wallpaper/
下記のスクショは一部です。たくさんありました。

卓上カレンダー
毎年特典とかでいただけるなら即乗り換えます。
https://conoha.shop/?pid=147154717

サーバー管理アプリ
何!サーバー管理アプリで「このはモード」だとっ?!

本格的に引っ越ししちゃおうかな。。。ってなってきた。
以上です。