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【Windows Defender ファイアウォール】
ポート開放、プログラム許可の手順

ファイアウォールは外部からの通信を基本的にブロックします。

パソコン(というかあらゆるソフトウェア)は外部との通信に「ポート」を使用します。
「Windows ファイアウォール」はこのポートを監視してて、不特定多数からの接続を安易に受け付けないように防御している感じです。

ファイアウォールにブロックされることなく、外部との通信を行うためには、ファイアウォールに対して通信を許可する設定を行います。

特定のポートへのアクセスを許可する事が多く、いわゆる「ポート開放」といわれるものです。
「ポートを許可」も同意でしょう。言い方はいろいろあると思うので、その辺はニュアンスで^^

【Windows Defender ファイアウォール】
ポート開放、プログラム許可の手順

ポート開放の手順です。

ファイアウォールの設定で、特定のポートに来たアクセスはブロックをせずに通信させる設定になります。

WindowsServer 系のOS でも、Windows でもオペレーションは一緒です。

「セキュリティが強化された
Windows Defender ファイアウォール」
ウィンドウを開く。

まずは「セキュリティが強化された Windows Defender ファイアウォール」という画面を開きます。

図1: 「セキュリティが強化された Windows Defender ファイアウォール」の画面。ここから受信の規則などを設定していく。
図1: 「セキュリティが強化された Windows Defender ファイアウォール」の画面。ここから受信の規則などを設定していく。

WindowsServer 系のOS でも、Windows でもオペレーションは一緒ですが、
このウィンドウを開くまでの手順がOS によって若干違います。

いくつかありますのでご紹介していきますが、、、結果は同じですのお好きな手順で^^

サーバーマネージャーから開く。

サーバーらしさ
Windows らしさなし(サーバーのみ可能な操作)
おすすめ度
  1. サーバーマネージャーを起動して、ローカルサーバーを表示、
  2. Windows ファイアウォールの欄の「プライベート:有効(※)」の部分をクリック。
    ※:ネットワークの種類によって変わる。
図2: サーバーマネージャーの「ローカルサーバー」から、「Windows ファイアウォール」のリンクをクリックしてファイアウォール設定画面を呼び出す。
図2: サーバーマネージャーの「ローカルサーバー」から、「Windows ファイアウォール」のリンクをクリックしてファイアウォール設定画面を呼び出す。

「詳細設定」をクリックする。

図3: 「Windows ファイアウォール」の画面。左メニューの「詳細設定」をクリックすると、詳細な規則を設定する画面が開く。
図3: 「Windows ファイアウォール」の画面。左メニューの「詳細設定」をクリックすると、詳細な規則を設定する画面が開く。

※WindowsServer 2019 、2022の場合、下記の画面が表示されます。
「詳細設定」は下の方にあります。
(また、呼び出したファイアウォールの画面は、一番上まで出てこないので開きすぎに注意^^)

図4: Windows Server 2019、2022の場合はこの「Windows セキュリティ」画面から。下の方にある「詳細設定」をクリックする。
図4: Windows Server 2019、2022の場合はこの「Windows セキュリティ」画面から。下の方にある「詳細設定」をクリックする。

「Windows を検索」を使用する。

サーバーらしさ
Windows らしさ
おすすめ度
  1. Windows の検索 をクリック。

  2. 検索欄に「ファイア」と入力。

  3. 検索結果から「セキュリティが強化された Windows ファイアウォール」を選択します。
図5: タスクバーの検索窓で「ファイア」と入力すると、「セキュリティが強化された Windows ファイアウォール」が候補に出てくるのでクリック。
図5: タスクバーの検索窓で「ファイア」と入力すると、「セキュリティが強化された Windows ファイアウォール」が候補に出てくるのでクリック。

コントロールパネルから開く。

サーバーらしさ 
Windows らしさ
おすすめ度
  1. Windows ロゴマーク をクリック。

  2. Windows システムツールを展開する。

  3. 「コントロールパネル」をクリック。
図6: スタートメニューの「Windows システムツール」から「コントロールパネル」を開く。
図6: スタートメニューの「Windows システムツール」から「コントロールパネル」を開く。

Windows ファイアウォールをクリック。(表示方法を「小さいアイコン」にしています。)

図7: コントロールパネルの表示方法を「小さいアイコン」にして、「Windows ファイアウォール」をクリックする。
図7: コントロールパネルの表示方法を「小さいアイコン」にして、「Windows ファイアウォール」をクリックする。

「詳細設定」をクリックする。

図8: 「Windows ファイアウォール」の画面。左メニューの「詳細設定」をクリックすると、詳細な規則を設定する画面が開く。
図8: 「Windows ファイアウォール」の画面。左メニューの「詳細設定」をクリックすると、詳細な規則を設定する画面が開く。

受信の規則を作成。

「セキュリティが強化された Windows ファイアウォール」 を開いたら、
受信の規則を作成します。
これで特定の条件下の通信を許可する事ができます。

  1. 「受信の規則」をクリックし、
  2. 「新しい規則…」 をクリックします。
図9: 「受信の規則」を選んで、右側の「新しい規則…」をクリックして新規ルールを作成する。
図9: 「受信の規則」を選んで、右側の「新しい規則…」をクリックして新規ルールを作成する。

通信を許可する対象を選択します。

今回は「ポート」を選択します。
特定のポートにアクセスしてくる通信を許可するのに向いています。

「プログラム」を選択すると、特定のプログラムファイルからのアクセスをポートにこだわらず許可します。
通信に使用するポートが固定されていないケースなどで使用します。

図10: 規則の種類は「ポート」を選択(プログラム単位で許可したい場合は「プログラム」を選ぶ)。
図10: 規則の種類は「ポート」を選択(プログラム単位で許可したい場合は「プログラム」を選ぶ)。

「次へ(N)>」をクリック。

  1. TCP or UDP を選択します。
  2. すべてのローカルポートか、特定のローカルポートを選択します。
    特定のローカルポートの場合はポート番号も指定します。
    決まったポート番号を使うのであれば、単独で指定、
    ランダムなポートや複数のポートを使用する場合は、範囲で指定します。→ A-B(A番からB番目まで)
図11: TCP か UDP を選び、開放したいポート番号を「特定のローカルポート」に入力する(例はSSHの22番)。
図11: TCP か UDP を選び、開放したいポート番号を「特定のローカルポート」に入力する(例はSSHの22番)。

「次へ(N)>」をクリック。

指定したポートに対しての処理を決めます。

解放する場合は、「接続を許可する」を選択します。

※あとからプロパティを追加して、スコープなども追加できます。

図12: ポートに対する処理は「接続を許可する」を選択(ポートを閉じたいときは「接続をブロックする」を選ぶ)。
図12: ポートに対する処理は「接続を許可する」を選択(ポートを閉じたいときは「接続をブロックする」を選ぶ)。

「次へ(N)>」をクリック

許可するネットワーク種類を設定します。
ドメインだけチェック入れた状態なら、ドメインネットワークに限ったルールになります。

図13: 規則を適用するネットワークの種類を選択。ドメイン・プライベート・パブリックのチェックを外せば、その種類だけに絞れる。
図13: 規則を適用するネットワークの種類を選択。ドメイン・プライベート・パブリックのチェックを外せば、その種類だけに絞れる。

「次へ(N)>」をクリック

規則に名前を付けて、「完了」をクリックします。
(なるべく分かり易い名前がいいと思います。)

図14: わかりやすい名前と説明を付けて「完了」をクリックすれば規則の作成は完了。
図14: わかりやすい名前と説明を付けて「完了」をクリックすれば規則の作成は完了。

新しく追加した規則を確認。

チェックマーク がついていれば有効です。

図15: 受信の規則の一覧に追加した「SSH」が表示され、チェックが付いていれば有効になっている証拠。
図15: 受信の規則の一覧に追加した「SSH」が表示され、チェックが付いていれば有効になっている証拠。

プロパティを開くと、規則内容の変更や、さらに詳細な設定ができます。

図16: 追加した規則を右クリックして「プロパティ」を開くと、あとから内容を編集できる。
図16: 追加した規則を右クリックして「プロパティ」を開くと、あとから内容を編集できる。

図17: プロパティの「スコープ」タブでは、特定のIPアドレスからの通信だけを許可するような細かい設定もできる。
図17: プロパティの「スコープ」タブでは、特定のIPアドレスからの通信だけを許可するような細かい設定もできる。

「スコープ」のタブにて、特定のIP アドレスからの通信だけ許可する設定が可能です。

ブロックされているポートを確認するには。

ちょっと手間ですけど、どのポートで通信がブロックされたか調べる方法です。
ご参考まで。

以上です。

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「【Windows Defender ファイアウォール】
ポート開放、プログラム許可の手順」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: WindowsServer 2016 にsshd をインストールしてSSH 接続する。 - .zapping

  2. ピンバック: ポート転送を使って、インタネット経由でリモート・デスクトップ接続する。 - .zapping

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