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JAVA メモ。

JAVA メモ。

Java SE Subscription

Java SE Advanced、Java SE Advanced Desktop、Java SE Suite が移行されたサービス。

エンタープライズ全体にインストールされているOracle Java SEをコスト効率よく管理しましょう。Oracle Java SE SubscriptionとOracle Java SE Desktop Subscriptionは、ライセンスとサポートを組み合わせてシンプルなサブスクリプションの形にしたものです

Java SE Subscription とは何ですか?
Java SE Subscription で何ができますか?

Java SE Subscription は、シンプルで低コストな月々のサブスクリプションです。デスクトップ、サーバーまたはクラウド・デプロイメントで利用するための Java SE ライセンスとサポートが含まれています。サブスクリプションは、広く利用されているモデルで、特にLinux ディストリビューションで人気があります。 Java SE Subscription では、Java SEのテスト済みで認定されたパフォーマンス、信頼性およびセキュリティ・アップデートへのアクセスをオラクルから直接提供します。 My Oracle Support (MOS) への24時間365日のアクセス、27言語でのサポート、 Java SE 8 デスクトップの管理、監視およびデプロイメント機能なども含まれています。詳しくは、Java SE Subscriptionをご覧ください。

Oracle Java SE SubscriptionとOracle Java SE Desktop Subscription の違い

ライセンス形態が違う。
価格は、2018年8月3日現在のものです。

Java SE Desktop Subscription 価格体系  Java SE Subscription 価格体系  
数量サブスクリプションの単位サブスクリプションの月額数量サブスクリプションの単位サブスクリプションの月額
1-999Named User Plus*1300円1-99Processor*23,000円
1,000-2,999Named User Plus*1240円100-249Processor*22,850円
3,000-9,999Named User Plus*1210円250-499Processor*22,700円
10,000-19,999Named User Plus*1180円500-999Processor*22,400円
20,000-49,999Named User Plus*1150円1,000-2,999Processor*22,100円
50,000+  3,000-9,999Processor*21,800円
10,000-19,999Processor*21,500円
20,000+  

*1Named User Plusライセンスおよび*2 Processor ライセンスについて

https://www.oracle.com/jp/corporate/pricing/word/

OpenJDK および オラクル JDK BCL ユーザー

オラクルの OpenJDK バイナリや BCL ライセンスのオラクル JDK では提供されず、 Java SE Subscription では提供されるものは何ですか?

オラクルは、 GPL で OpenJDK ビルドを提供し、オラクル JDK と互いに交換できるように作業してきました。これらの OpenJDK ビルドは6ヶ月間隔でリリースされ、年4回のセキュリティ・アップデートも開発者に提供します。運用しているアプリケーションの移行時期に柔軟性が必要な組織は、 Java SE Subscription により、現在および過去の特定のバージョンで長期サポートとツールの提供などのメリットが得られます。

無償でJavaソフトウェアをお使いのユーザー向け電話サポートはありません。

JRE と Java SE プラットフォームの違い

JREJava SE
(Java Runtime Environment)(Java Platform, Standard Edition)
ユーザーJava テクノロジを使用して記述されたアプレットやアプリケーションを実行するコンピュータユーザーJava テクノロジを使用してアプレットやアプリケーションを記述するソフトウェア開発者
説明Java プログラミング言語を使って記述されたアプレットやアプリケーションを実行するのに必要な環境Java プログラミング言語を使ってアプレットやアプリケーションを記述するときに使用するソフトウェア開発キット
入手方法次の Web サイトから無料で入手可能次の Web サイトから無料で入手可能
 java.comoracle.com/javase

JRE と JDK の違いは何ですか?

JRE
(Java Runtime Environment)
JDK
(Java Development Kit)
実際に Java プログラムを実行する Java 仮想マシン* の実装です。Java ベースのアプリケーションの開発に使用できるソフトウェア一式です。
Java Runtime Environment は、Java プログラムの実行に必要なPlug-inです。Java Development Kit は、Java アプリケーションの開発に必要です。
JRE は JDK より小さいため、必要なディスク容量も少なくなります。JDK にはさまざまな開発ツールの他に JRE も含まれているため、多くのディスク容量を必要とします。
JRE の無料ダウンロード/サポートについては次のサイトにアクセスしてください。
java.com
JDK の無料ダウンロード/サポートについては、次のサイトにアクセスしてください。
oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/
Java で書かれたアプリケーションやアプレットを実行するために必要な、JVM、コアライブラリ、およびその他の追加コンポーネントが含まれています。Java アプレットおよびアプリケーションを書くために必要な、JRE、API クラスのセット、Java コンパイラ、Web Start、およびその他の追加ファイルが含まれています。

Java Enterprise Edition (Java EE)

Java EE は、Web ベースのエンタープライズアプリケーションをオンラインで開発、ビルド、展開するためのプラットフォーム非依存の Java 中心の環境です。

Java EE には、Java Standard Edtion (Java SE) の多くのコンポーネントが含まれています。Java EE プラットフォームは、多層 Web アプリケーションの開発に必要な機能を提供するサービス、API、およびプロトコルのセットから構成されます。

サポート契約は必須なのでしょうか。

サポート契約の締結は基本的に必須ではありません。
ただし、同一ライセンス・セット内でサポート契約のあり/なしを統一していただく必要がありますので、お客様の保有ライセンスやサポートの状況によっては、新たに購入いただくライセンスにサポート契約が必須となる場合がございます。

https://faq.oracle.co.jp/app/answers/detail/a_id/2832/kw/Java/related/1

サポート契約と、ライセンス契約は、別。

個人利用に関して詳しく教えてください。

個人利用とは、デスクトップやラップトップコンピュータでゲームまたはその他の個人向けアプリケーションを実行するために Java を利用することです。事業活動の一部としてデスクトップやラップトップ上で Java を利用する場合、それは個人利用に含まれません。例えば、個人の宿題や税金の処理のために Java アプリケーションと共に利用することはできますが、自身の事業用の会計処理として利用することはできません。

ソースサイト

Oracle Java SE Subscriptionの紹介

Java SE Advanced、Java SE Advanced Desktop、Java SE Suiteの各製品は、より柔軟にご利用いただけるJava SE Subscriptionサービスに移行しました。

https://www.oracle.com/jp/java/java-se-subscription.html

ヘルプセンター

https://www.java.com/ja/download/help/techinfo.html?printFriendly=true

Oracle Java SE ライセンスFAQ

https://www.oracle.com/technetwork/jp/java/javase/overview/oracle-jdk-faqs-5488066-ja.html

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