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Chrome 、 Edge「ダウンロード後に 特定のファイルは 常に開きます」が 表示されない

PDF をダウンロードすると自動的にファイルを開くので設定を変更しようとしたところ、
ブラウザの ダウンロード設定 に「ダウンロード後に特定のファイルは常に開きます」の設定がない。

図1: Chrome のダウンロード設定画面。保存先の設定だけで「常にシステム ビューアで開く」の項目が見当たらない。
図1: Chrome のダウンロード設定画面。保存先の設定だけで「常にシステム ビューアで開く」の項目が見当たらない。

確かに普段は非表示だが、
「常にシステム ビューアで開く」のチェックが入っていればダウンロードの設定に出てくるはず。

Chrome、Edge「ダウンロード後に 特定のファイルは常に開きます」 の設定について。

「常にシステム ビューアで開く」のが「オン」になっていれば、
ダウンロードの設定項目に追加される。

Google Chrome の場合

「常にシステム ビューアで開く」のチェックが入っていれば、
ダウンロードの設定に出てくるはず。

図2: ダウンロードしたファイルを右クリックしたメニュー。「常にシステム ビューアで開く」にまだチェックが入っていない。
図2: ダウンロードしたファイルを右クリックしたメニュー。「常にシステム ビューアで開く」にまだチェックが入っていない。

「常にシステム ビューアで開く」が「オン」になっている状態。

図3: 「常にシステム ビューアで開く」にチェックが入り、オンになった状態。
図3: 「常にシステム ビューアで開く」にチェックが入り、オンになった状態。

最近のバージョン(※画像はバージョン: 116.0.5845.188(Official Build))

画面右上のダウンロードアイコンをクリックして、プルダウンメニューを開き、ファイル名を右クリック。

図4: 最近のバージョンの Chrome。ダウンロードアイコンからプルダウンメニューを開き、ファイル名を右クリックしたところ。
図4: 最近のバージョンの Chrome。ダウンロードアイコンからプルダウンメニューを開き、ファイル名を右クリックしたところ。

オンになると、(ブラウザの)ダウンロードの設定項目に、
「ダウンロード後に特定の種類のファイルを自動的に開きます」が追加される。

図5: 「常にシステム ビューアで開く」がオンになると、ダウンロード設定に「ダウンロード後に特定の種類のファイルを自動的に開きます」の項目が追加される。
図5: 「常にシステム ビューアで開く」がオンになると、ダウンロード設定に「ダウンロード後に特定の種類のファイルを自動的に開きます」の項目が追加される。

削除をクリックして項目を消すと、「常にシステム ビューアで開く」が「オフ」に戻る。

Microsoft Edge (エッジ)も一緒です。

Microsoft Edge (エッジ)の場合

下矢印のアイコンをクリックしすると、
プルダウンメニューから「常にシステムビューアで開く」が有効になっているか確認できる。

※ファイル名の上で右クリックします。

図6: Edge のダウンロードメニュー。「常にシステム ビューアーで開く」にチェックが入っている。
図6: Edge のダウンロードメニュー。「常にシステム ビューアーで開く」にチェックが入っている。

オフの時に一回クリックすると「オン」になり、もう一回クリックすると「オフ」になる。

「オン」の状態だと、「ダウンロード後に自動的に開かれるファイルの種類」のリストに追加される。

図7: Edge の設定にも「ダウンロード後に自動的に開かれるファイルの種類」として pdf が追加されている。
図7: Edge の設定にも「ダウンロード後に自動的に開かれるファイルの種類」として pdf が追加されている。

ダウンロードの方法によって、PDF ファイルを「開く or 保存する」の振る舞いが変わっている。

ダウンロードの方法によって、設定の参照先が違うようです。

検証用のダウンロードリンク

※検証目的で作成したダウンロードリンクです。
実際に最近ダウンロードした壁紙の一覧がダウンロードできますが、ダウンロードしても何の得にもならないので、ダウンロードしないでください^^。

ちなみに一覧にある壁紙の入手先はこちらです。
大量の高品質な壁紙サムネイル一覧から画像を選択すると、選択した画像をもとにしたレコメンドの一覧が追加で作成されていきます。

※ ブラウザの設定がデフォルトの状態であれば、一旦 PDF ファイルとして保存されます。

<div class="wp-block-file ticss-133768d9">
   <a href="https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2021/07/test_download-4.pdf" 
   class="wp-block-file__button" download>
       ダウンロード
   </a>
</div>
図8: test_download-4.pdf をダウンロードした際に表示された「名前を付けて保存」ダイアログ。
図8: test_download-4.pdf をダウンロードした際に表示された「名前を付けて保存」ダイアログ。

※ ブラウザの設定がデフォルトの状態であれば、自動的に開きます。

<div class="wp-block-file ticss-ad9c732e">
   <a href="https://zapping.beccou.com/wp-content/uploads/2021/07/test_download-5.pdf" 
   target="_blank" rel="noreferrer noopener">
      ■ test_download
   </a>
</div>
図9: もう一方のリンクでは、PDF がブラウザ上に自動的に開いて中身(壁紙サムネイル集)が表示された。
図9: もう一方のリンクでは、PDF がブラウザ上に自動的に開いて中身(壁紙サムネイル集)が表示された。

PDF ファイル単独で「ダウンロード or 開く」の設定を持っていた。

ずっと「ダウンロード」の設定で制御していると考えていましたが、
実はもう一つ同じような設定があり、ダウンロード方法によって参照先を使い分けている(?)ようです。

「プライバシーとセキュリティ」で設定する( Google Chrome 編 )

画面右上の 点が縦に3つ並んだアイコン >「設定」をクリックします。

図10: Chrome 右上の「︙」メニューから「設定」をクリック。
図10: Chrome 右上の「︙」メニューから「設定」をクリック。

プライバシーとセキュリティ をクリック。

図11: 「プライバシーとセキュリティ」をクリック。
図11: 「プライバシーとセキュリティ」をクリック。

サイトの設定 をクリックします。

図12: 「サイトの設定」をクリック。
図12: 「サイトの設定」をクリック。

サイトの設定 の画面が開きます。

図13: 「サイトの設定」の画面が開いた。
図13: 「サイトの設定」の画面が開いた。

下の方までスクロール。。。

図14: 下へスクロールすることを示すアイコン。
図14: 下へスクロールすることを示すアイコン。

「その他のコンテンツの設定」 を展開します。

図15: コンテンツの設定一覧。下の方にある「その他のコンテンツの設定」を展開する。
図15: コンテンツの設定一覧。下の方にある「その他のコンテンツの設定」を展開する。

PDF ドキュメント をクリックします。

図16: 「その他のコンテンツの設定」を展開して「PDF ドキュメント」をクリック。
図16: 「その他のコンテンツの設定」を展開して「PDF ドキュメント」をクリック。

PDF をダウンロードする に設定します。

図17: PDF ドキュメントの設定を「PDF をダウンロードする」に変更。
図17: PDF ドキュメントの設定を「PDF をダウンロードする」に変更。

これで、自動的に開くダウンロードのリンクも、一旦ファイルを保存する様に変更されていると思います。

「Cookie とサイトのアクセス許可」で設定する( Microsoft Edge 編 )

文言が変わってます。下記参考にしてください。

図18: 最近の Edge では文言が変わっており、「常に PDF ファイルをダウンロード」と「PDF の表示設定」という項目になっている。
図18: 最近の Edge では文言が変わっており、「常に PDF ファイルをダウンロード」と「PDF の表示設定」という項目になっている。

画面左上の「・・・」をクリック >「設定」をクリックします。

図19: Edge 右上の「・・・」から「設定」をクリック。
図19: Edge 右上の「・・・」から「設定」をクリック。

「Cookie とサイトのアクセス許可」をクリック。

図20: 「Cookie とサイトのアクセス許可」をクリック。
図20: 「Cookie とサイトのアクセス許可」をクリック。

サイトのアクセス許可  >「すべてのアクセス許可」
の項目を下の方へスクロールして、「PDF ドキュメント」をクリックします。

図21: 下へスクロールすることを示すアイコン。
図21: 下へスクロールすることを示すアイコン。
図22: 「サイトのアクセス許可」の「すべてのアクセス許可」から「PDF ドキュメント」を選択。
図22: 「サイトのアクセス許可」の「すべてのアクセス許可」から「PDF ドキュメント」を選択。

「常にPDF ファイルをダウンロード」を有効にします。

図23: 「常に PDF ファイルをダウンロード」をオンに設定。
図23: 「常に PDF ファイルをダウンロード」をオンに設定。

これで、自動的に開くダウンロードのリンクでも、一旦ファイルを保存する様に変更されていると思います。

それでもまだ、勝手に開く場合。( Microsoft Edge 編 )

Edge でPDF ファイルをダウンロードする場合は、
PDF ファイルを開く既存のアプリが「Edge」に設定されていると、
ファイルをダウンロードしてから、勝手に開きます。

PDF の既存のアプリを確認して、「Edge」になっていているようなら他のアプリに変更しましょう。

PDF の既存のアプリを確認。

Windows のロゴマーク をクリック >「歯車のアイコン(設定)」をクリックします。

図24: Windows のロゴマークをクリックし、歯車アイコンの「設定」をクリック。
図24: Windows のロゴマークをクリックし、歯車アイコンの「設定」をクリック。

設定のウィンドウが開いたら、「アプリ」をクリックします。

図25: 設定ウィンドウが開いたら「アプリ」をクリック。
図25: 設定ウィンドウが開いたら「アプリ」をクリック。

アプリと機能画面の右側のペインから、「既定のアプリ」をクリックします。

図26: 「アプリと機能」画面の左メニューから「既定のアプリ」をクリック。
図26: 「アプリと機能」画面の左メニューから「既定のアプリ」をクリック。

「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」をクリックします。

「既定のアプリ」の画面で、下の方へ画面をスクロールして、、、

図27: 下へスクロールすることを示すアイコン。
図27: 下へスクロールすることを示すアイコン。

「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」をクリック。

図28: 「既定のアプリ」画面の下の方にある「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」をクリック。
図28: 「既定のアプリ」画面の下の方にある「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」をクリック。

「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」の画面でファイル種類一覧が表示されます。
(場合によって、読み込みに少し時間がかかるかもしれません)

「pdf 」の項目を見つけて、既定のアプリを変更します。

現在設定されているアプリのアイコンをクリックすると、
変更先の候補がポップアップされますので、その中から適当なものを選択してください。

図29: 「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」の一覧から .pdf を探し、現在の既定アプリ(Microsoft Edge)のアイコンをクリックすると変更候補がポップアップ表示される。
図29: 「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」の一覧から .pdf を探し、現在の既定アプリ(Microsoft Edge)のアイコンをクリックすると変更候補がポップアップ表示される。
図30: ダウンロードを表すアイコン画像。
図30: ダウンロードを表すアイコン画像。

今回は「Google Chrome」に変更しました。

図31: PDF の既定のアプリを「Google Chrome」に変更した。
図31: PDF の既定のアプリを「Google Chrome」に変更した。

これで、自動的に開くダウンロードのリンクでも、一旦ファイルを保存する様に変更されていると思います。

まとめ

「ダウンロード後に 特定のファイルは 常に開きます」が「 表示されない」のではなく、
そもそも関係がない設定の話なので、表示される条件が揃っていなかった。( 条件が揃えば表示されました。)

ダウンロードの設定は思ったよりややこしい。

ダウンロードの方法によって、設定の参照先が変わる。

Microsoft Edge の場合、PDF ファイルを開く既定のアプリが「Edge」になっていると、
やっぱり自動でPDF を開くという挙動になるので注意。

「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」のところでキーワード検索か、頭出しの機能を付けてほしい。
(あったら是非、教えてください^^)

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