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インテル・グラフィックス・コントロールパネルが表示されない場合。

インテルのグラフィックカードは入っているのに、インテル グラフィックス・コントロールパネルが開けない場合の対処方法について。

インテル グラフィックス・コントロールパネルと、インテル グラフィックス・コマンドセンターとの比較もあります。

インテル・グラフィックス・コントロールパネルが表示されない場合。

インテル・グラフィックカードのコントロールパネルの開き方。

まず、開き方についての確認。
本来は、下記の方法で開くはず。

  • スタートメニューから検索する。
  • デスクトップ上での右クリックメニューから開く。
  • Ctrl + Alt + F12 (ホットキー)で開く。

下記のリンクも参照してください。

インテル® グラフィックスのコントロール・パネルを開く方法

https://www. intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/articles/000005596/graphics.html

インテル・グラフィックカードのコントロールパネルが開かないとき。

上記の方法で解決しない場合は、、、という事で、下記のリンク先を参考せよとありました。

インテルグラフィックス・コントロールパネルは実はレガシーなものらしいですね。最近のドライバではこのコンパネを使用していないとの事。
インストールされていない可能性もあるわけですね。

また、下の方まで読んでみると、このあたりの仕様はOEM によって変更できるので、もしかしたらドライバの問題でブロックされているケースもあるみたいです。

インテル® グラフィックス・コントロール・パネルを Microsoft® ストアからインストール後起動に失敗する

https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/articles/000032309/graphics.html
※残念ながら、現在リンク切れになってます。。。

インテル・グラフィックス・コントロールパネルの有無は、「アプリと機能」からインストール状況が確認できるようなので、まずはそもそもインストールされているか確認をしてみます。

スタートメニュー (Windows ロゴマークボタン)> 設定 をクリック。

図1: スタートメニューから「設定」をクリックするところ。
図1: スタートメニューから「設定」をクリックするところ。

アプリをクリック。

図2: 設定画面で「アプリ」をクリック。
図2: 設定画面で「アプリ」をクリック。

「アプリと機能」の画面が開きます。
一覧にインストール済みアプリのリストがあり、ずらーっとたくさんリストされているので、「intel」で絞り込んで検索。

図3: 「アプリと機能」の画面。「intel」で検索すると、見つかったのはコマンドセンターだけでコントロールパネルはインストールされていない。
図3: 「アプリと機能」の画面。「intel」で検索すると、見つかったのはコマンドセンターだけでコントロールパネルはインストールされていない。

結果、「インテルグラフィックス・コントロールパネル」ではなくて、
「インテルグラフィックス・コマンドセンター」がインストールされてました。

最近のドライバなので、「コントロールパネル」が「コマンドセンター」に置き換わっているようです。

図4: 検索結果を拡大表示。インストール済みなのは「インテル グラフィックス・コマンド・センター」のみ。
図4: 検索結果を拡大表示。インストール済みなのは「インテル グラフィックス・コマンド・センター」のみ。

そもそもインストールされて無いから、動いてたまるかって事で、、、よかったです。

インテル グラフィックス・コントロールパネルのインストールについて

コントロールパネルじゃないとできないことがない限りインストールする必要はないという内容のQA もありましたが、代替の手段が見つからなかったので、下記を参考にインテル グラフィックス・コントロールパネルをインストールしようと思います。

インテル® グラフィックス・コントロール・パネルのインストール方法

https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/articles/000055711/graphics.html

現在(2021/09/18)上記ページへのリンクが切れていました。
ストアで検索しても「インテル グラフィックス・コントロール・パネル」は出てきません。
コマンドセンターを使いましょう。

図5: インテルのサポートページ「インテル®グラフィックス・コントロール・パネルのインストール方法」の記事。
図5: インテルのサポートページ「インテル®グラフィックス・コントロール・パネルのインストール方法」の記事。

とはいえ、マイクロソフト・ストアから「Intel Graphics Control Panel」をダウンロードして、
インストールするだけです。

ストアから 「Intel Graphics Control Panel」 がダウンロードできない場合はこちら。

図6: Microsoft StoreのIntel Graphics Control Panelのページ。
図6: Microsoft StoreのIntel Graphics Control Panelのページ。

手順は難しくも何ともないのでいいのですが、疑問が1点。

コマンドセンターは「DCH ドライバ」を使用している場合にインストールされるようです。
これをインストールすると、ドライバが置き換わるのか、インテル グラフィックス・コントロールパネルが追加されるだけなのか。

ドライバの詳細を確認しておく。

.inf ファイルに使用されている名前を確認して、「dch」が含まれていたら、DCH ドライバーがインストールされているとのことなので、ドライバーが置き換わったら、ここも変更されるとおもわれる。

図7: デバイスマネージャーでIntel(R) HD Graphics 530のドライバー詳細を確認。.infファイル名に「dch」が含まれているかチェック中。
図7: デバイスマネージャーでIntel(R) HD Graphics 530のドライバー詳細を確認。.infファイル名に「dch」が含まれているかチェック中。

インストール

ホントに、検索してインストールするだけでした。
簡単すぎる。

図8: Microsoft Storeでインストール完了、「起動」ボタンが表示されている。
図8: Microsoft Storeでインストール完了、「起動」ボタンが表示されている。

インストール完了。
インストールの様子から、ドライバーが置き換わった様子はなかったです。
OS の再起動後にもう一度ドライバの詳細画面を確認してみましたが、変化なしでした。

図9: インストール後もドライバーファイルの詳細は変化なし。
図9: インストール後もドライバーファイルの詳細は変化なし。

インストール状況の確認

コマンドセンターと、インテル グラフィックス・コントロールパネルの両方がインストールされている状態みたいですね。

図10: 「アプリと機能」を再度確認。今度は3個のアプリ(Intel Graphics Control Panel、Optane、コマンドセンター)が見つかった。
図10: 「アプリと機能」を再度確認。今度は3個のアプリ(Intel Graphics Control Panel、Optane、コマンドセンター)が見つかった。

インテルグラフィックス・コントロールパネルを開く

図11: デスクトップの右クリックメニュー。コントロールパネルの項目は相変わらず出てこない。
図11: デスクトップの右クリックメニュー。コントロールパネルの項目は相変わらず出てこない。

デスクトップ >「右クリックメニュー」からは相変わらず選択できませんでいたが、

スタートメニューから、インテル・グラフィックス・コントロールパネルが選択できるようになりました。

図12: スタートメニューの検索結果に「Intel® Graphics Control Panel」が表示されるようになった。
図12: スタートメニューの検索結果に「Intel® Graphics Control Panel」が表示されるようになった。
図13: スタートメニューの検索結果を拡大表示。
図13: スタートメニューの検索結果を拡大表示。

そう。これです。
やっとコントロールパネルが開けました。

図14: やっと開けたインテル® HDグラフィックス・コントロール・パネルのホーム画面。
図14: やっと開けたインテル® HDグラフィックス・コントロール・パネルのホーム画面。

これが見たかった。
情報センター。

「OpenGL」 の情報ってここにしか載ってないのではないでしょうか。
コマンドセンターでも確認できるのかな。ご存じの方見えましたら、ご教示いただけますと幸いです。

図15: コントロールパネルの「オプションとサポート」→「情報センター」。OpenGLなどのシステム情報が確認できる。
図15: コントロールパネルの「オプションとサポート」→「情報センター」。OpenGLなどのシステム情報が確認できる。

ちなみに、「Ctrl + Alt + F12」でも、コントロールパネルが開けました。

インテル グラフィックス・コントロールパネル (Intel Graphics Control Panel) がダウンロードできない場合。

2021/9/18 時点で確認したら、インストール方法へのページリンクが切れているし、
マイクロソフトストアで インテル グラフィックス・コントロールパネル 「Intel Graphics Control Panel」が検索できませんでした。


幸い「所有済み」としてインテル グラフィックス・コントロールパネル(以下、コントロールパネル)へのリンクが残っていたので、そこからインストールしてみる。。。

この状態で「 インテル グラフィックス・ コマンドセンター(以下、コマンドセンター)」を起動すると、コントロールパネルは消すように促されました。

「みんな、コマンドセンターを使ってよ」って事みたいですね。

図16: コマンドセンターを起動すると、「インテル®グラフィックス・コントロール・パネルをアンインストールする」よう促すポップアップが表示された。
図16: コマンドセンターを起動すると、「インテル®グラフィックス・コントロール・パネルをアンインストールする」よう促すポップアップが表示された。

コマンドセンターと コントロールパネルの比較

コマンドセンターを起動。

図17: Microsoft Storeの「インテル®グラフィックス・コマンド・センター」ページ。インストール済みで「起動」ボタンを押すところ。
図17: Microsoft Storeの「インテル®グラフィックス・コマンド・センター」ページ。インストール済みで「起動」ボタンを押すところ。

起動中の画面。

図18: コマンドセンター起動中の読み込み画面(Intelロゴ)。
図18: コマンドセンター起動中の読み込み画面(Intelロゴ)。
図19: ライセンス同意画面。まだ「同意する」ボタンは押せない状態。
図19: ライセンス同意画面。まだ「同意する」ボタンは押せない状態。

最後までスクロールしないと、「同意する」ボタンが押せません。

図20: ライセンス同意画面を最後までスクロールしたところ。「同意する」ボタンが有効になった。
図20: ライセンス同意画面を最後までスクロールしたところ。「同意する」ボタンが有効になった。

起動しました。

コマンドセンターのホーム画面はなんかとてもシンプルです。

画面の色は結構渋くてイイと思う。

図21: 起動したコマンドセンターのホーム画面。かなりシンプルな見た目。
図21: 起動したコマンドセンターのホーム画面。かなりシンプルな見た目。

さて、以前の 「インテル グラフィックス・ コントロールパネル」では「できていた事」はどこまで代替できるのでしょうか。

というわけで、軽くですが比較をしてみました。

図22: 比較用に、コントロールパネルの「ディスプレイ」一般設定画面。
図22: 比較用に、コントロールパネルの「ディスプレイ」一般設定画面。

ディスプレイ

一般設定

解像度とか、リフレッシュレート、スケーリングの項目。

図23: コマンドセンターとコントロールパネルの「ディスプレイ」設定を並べて比較。
図23: コマンドセンターとコントロールパネルの「ディスプレイ」設定を並べて比較。

ディスプレイのアイコン >全般 のところにありました。

図24: コントロールパネルのディスプレイ一般設定を拡大(解像度・リフレッシュレート・スケール)。
図24: コントロールパネルのディスプレイ一般設定を拡大(解像度・リフレッシュレート・スケール)。
色設定

色調整。

図25: 両者の「色」設定画面を並べて比較。
図25: 両者の「色」設定画面を並べて比較。

ディスプレイのアイコン >色

スクロールで隠れてしまっていますが、以前の項目はちゃんとありました。
それどころか、さらに充実した感じになっています。

図26: コントロールパネルの色設定を拡大(輝度・コントラスト・色相・彩度の調整)。
図26: コントロールパネルの色設定を拡大(輝度・コントラスト・色相・彩度の調整)。
マルチディスプレイ

識別中のディスプレイの項目で「まかなえている」感じです。

図27: 両者の「マルチディスプレイ」設定を並べて比較。
図27: 両者の「マルチディスプレイ」設定を並べて比較。

ディスプレイのアイコン

図28: コマンドセンターの「接続中のディスプレイ」画面を拡大。
図28: コマンドセンターの「接続中のディスプレイ」画面を拡大。

ビデオ

色調整のメニュー、画像調整のメニューともに、ビデオ一つの画面に統合されていました。

図29: 両者の「ビデオ」設定を並べて比較。
図29: 両者の「ビデオ」設定を並べて比較。
図30: 両者のビデオ画像調整(シャープネス・ノイズ低減など)を並べて比較。
図30: 両者のビデオ画像調整(シャープネス・ノイズ低減など)を並べて比較。

ビデオのアイコン

図31: コマンドセンターのビデオ設定を拡大(明るさ・コントラスト・色相・彩度)。
図31: コマンドセンターのビデオ設定を拡大(明るさ・コントラスト・色相・彩度)。
図32: 同じくビデオ設定の続き(フィルムモード検出・スキントーン調整・総合色補正・コントラスト調整)。
図32: 同じくビデオ設定の続き(フィルムモード検出・スキントーン調整・総合色補正・コントラスト調整)。

3D 、ゲーム

追加できるゲームがなかったので、詳細は確認できませんでしたが、
ホーム画面でゲームを検出して、プロファイルで触れそうな設定だと思います。

図33: 両者の「3D」アプリケーション設定を並べて比較。
図33: 両者の「3D」アプリケーション設定を並べて比較。
図34: 両者の3Dグローバル設定を並べて比較。
図34: 両者の3Dグローバル設定を並べて比較。

ゲームの項目。この辺りもゲームのプロファイル設定に統合されているのか、、、気になるところです。

図35: 両者の「ゲーム」設定を並べて比較。コントロールパネル側は該当ゲームなしで空欄。
図35: 両者の「ゲーム」設定を並べて比較。コントロールパネル側は該当ゲームなしで空欄。

ホームのアイコン >ゲーム

図36: コマンドセンターのホーム画面、ゲームタブ。
図36: コマンドセンターのホーム画面、ゲームタブ。

電源

あります。

図37: 両者の「電源」設定を並べて比較。
図37: 両者の「電源」設定を並べて比較。

システムアイコン >電源

図38: コマンドセンターの電源タブを拡大(バッテリー残量やゲーム用バッテリー節約設定など)。
図38: コマンドセンターの電源タブを拡大(バッテリー残量やゲーム用バッテリー節約設定など)。

オプションとサポート

情報センター
システムの情報

システム情報が一覧できる。

図39: 両者の「オプションとサポート」/システム情報画面を並べて比較。
図39: 両者の「オプションとサポート」/システム情報画面を並べて比較。

情報はあちこちに分散されていますが、大体の情報は確認できますね。

サポート >システム診断

図40: コマンドセンターのシステム診断タブを拡大(CPU・メモリ・ストレージなどの情報)。
図40: コマンドセンターのシステム診断タブを拡大(CPU・メモリ・ストレージなどの情報)。

システム >GPU

図41: コマンドセンターのGPUタブを拡大(グラフィックスドライバーやVulkanバージョンなど)。
図41: コマンドセンターのGPUタブを拡大(グラフィックスドライバーやVulkanバージョンなど)。

システム >ハードウェア

図42: コマンドセンターのハードウェアタブを拡大(CPU・メモリ・ストレージ・モニター情報)。
図42: コマンドセンターのハードウェアタブを拡大(CPU・メモリ・ストレージ・モニター情報)。
内蔵ディスプレイ
図43: 両者の内蔵ディスプレイ情報画面を並べて比較。
図43: 両者の内蔵ディスプレイ情報画面を並べて比較。

ディスプレイアイコン >情報

図44: コントロールパネルのディスプレイ情報を拡大(HDCP対応・4K対応・コネクタータイプなど)。
図44: コントロールパネルのディスプレイ情報を拡大(HDCP対応・4K対応・コネクタータイプなど)。

ホットキ―マネージャー

機能が増えたんじゃないでしょうか。

図45: 両者のホットキー設定を並べて比較。
図45: 両者のホットキー設定を並べて比較。

システム >ホットキー

図46: コマンドセンターのホットキータブを拡大(画面回転や録画のショートカットなど)。
図46: コマンドセンターのホットキータブを拡大(画面回転や録画のショートカットなど)。
プリファレンス
図47: 両者のプリファレンス(全般設定)を並べて比較。
図47: 両者のプリファレンス(全般設定)を並べて比較。

歯車アイコン

図48: コマンドセンターの全般設定タブを拡大(プロモーション・通知・テーマなど)。
図48: コマンドセンターの全般設定タブを拡大(プロモーション・通知・テーマなど)。

プロファイル

これは、コントロールパネル独自の設定項目なので、「該当なし」で。

図49: コントロールパネル独自の「プロファイル」画面。コマンドセンターには対応する項目なし。
図49: コントロールパネル独自の「プロファイル」画面。コマンドセンターには対応する項目なし。

サポート

ここ。

図50: 両者の「サポート」タブを並べて比較。
図50: 両者の「サポート」タブを並べて比較。

サポートアイコン >オンラインリソース

図51: コマンドセンターのオンラインリソースタブを拡大(ドライバーダウンロードやサポート窓口など)。
図51: コマンドセンターのオンラインリソースタブを拡大(ドライバーダウンロードやサポート窓口など)。

拡張機能

あと、具体的に何の設定かわからないですが、このキャプチャってのは増えた機能ですね。

(Windows ロゴマーク)+ 【G】の機能で使っているキャプチャかなーとも思ったんですが、設定が関連していないようです。
判明したら追記しますって事で^^。

図52: コマンドセンターの「キャプチャー」タブ。録画の解像度やファイル形式などを設定できる、地味に増えていた機能。
図52: コマンドセンターの「キャプチャー」タブ。録画の解像度やファイル形式などを設定できる、地味に増えていた機能。

まとめ

比較した結果からコントロールパネルの代わりにコマンドセンターを使うで問題ないと思います。

以上です。

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