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stable-diffusion-webui 引っ越しで、起動エラーになる。

stable-diffusion-webui 引っ越しで、起動エラーになる。

以前に作成した、stable-diffusion-webui の環境をフォルダごとコピーして、フォルダごと別のPC に移動して、起動バッチを実行したら、なんかエラーが出た。

venv がPython が見つからないといっている。

対応策

Python インストール。バージョン合わせ。

旧バージョンのダウンロード

Downloads のページの下のほうにOS 毎のリンクがある。

Welcome to Python.org

図1: Python公式サイト(python.org)のトップページ。「Download the latest version for Windows」からインストーラーをダウンロードできる
図1: Python公式サイト(python.org)のトップページ。「Download the latest version for Windows」からインストーラーをダウンロードできる

図2: Python公式サイトのダウンロードページ下部。OSごとの詳細情報や開発者向けリンクが一覧表示されている
図2: Python公式サイトのダウンロードページ下部。OSごとの詳細情報や開発者向けリンクが一覧表示されている

Python Releases for Windows | Python.org

インストール後に実行ファイルを指定するので、インストール先は確認しておいたほうがいいと思う。

バッチの設定

3.10.x をインストールして、バッチにSET 行を追加。

webui-user.bat にパスを設定。

@echo off

set PYTHON=
set GIT=
set VENV_DIR=
set COMMANDLINE_ARGS=
set PYTHON="C:\Users\koti_\AppData\Local\Programs\Python\Python310\python.exe"

call webui.bat
図3: コマンドプロンプトの実行結果。webui-user.bat にPYTHONのパスを設定して実行しても「Couldn't launch python」「Python was not found」というエラーが表示される
図3: コマンドプロンプトの実行結果。webui-user.bat にPYTHONのパスを設定して実行しても「Couldn’t launch python」「Python was not found」というエラーが表示される
Python が起動しない

これは webui-user.bat が「python」というコマンドを実行しようとして、
Windowsの“Microsoft Store用ダミー python.exe”に捕まっている
状態です。

コパイロットさんイメージ画

👉 本物の Python 3.10 が使われていません。

exit code 9009 は Windows では
**「コマンドが見つからない」**の定番エラーです。

✅ 対処はこの順でやれば100%直ります
🔧 手順①:Microsoft Store の python エイリアスを無効化

これは必須です。

  1. 設定 を開く
  2. アプリ → 詳細設定 → アプリ実行エイリアス
  3. 下の2つを OFF にする
    • python.exe
    • python3.exe

✅ これで「偽物 python.exe」が消えます。

図4: Windowsの設定画面の「アプリ」。ここから「アプリの詳細設定」に進む
図4: Windowsの設定画面の「アプリ」。ここから「アプリの詳細設定」に進む

図5: 「アプリの詳細設定」画面。「アプリ実行エイリアス」の項目を開く
図5: 「アプリの詳細設定」画面。「アプリ実行エイリアス」の項目を開く

これをオフにすると。
一回、ストアからインスト―ルしたから、残ったのかな。

図6: 「アプリ実行エイリアス」画面。python.exeとpython3.exeの「App Installer」がすでにオフになっている
図6: 「アプリ実行エイリアス」画面。python.exeとpython3.exeの「App Installer」がすでにオフになっている

Git のインスト―ル

Git がいる。

Git

図7: Git公式サイト(git-scm.com)のインストールページ。Windows版のダウンロードリンクが表示されている
図7: Git公式サイト(git-scm.com)のインストールページ。Windows版のダウンロードリンクが表示されている

インスト―ル

設定箇所がいっぱいで萎える。

図8: Gitインストーラーの「Select Destination Location」画面。インストール先フォルダを指定する
図8: Gitインストーラーの「Select Destination Location」画面。インストール先フォルダを指定する
図9: Gitインストーラーの「Select Start Menu Folder」画面。スタートメニューのフォルダ名を設定する
図9: Gitインストーラーの「Select Start Menu Folder」画面。スタートメニューのフォルダ名を設定する
図10: Gitインストーラーの「Adjusting the name of the initial branch in new repositories」画面。新規リポジトリの初期ブランチ名を選択する
図10: Gitインストーラーの「Adjusting the name of the initial branch in new repositories」画面。新規リポジトリの初期ブランチ名を選択する
図11: Gitインストーラーの「Choosing the SSH executable」画面。使用するSSHクライアントを選択する
図11: Gitインストーラーの「Choosing the SSH executable」画面。使用するSSHクライアントを選択する
図12: Gitインストーラーの「Configuring the line ending conversions」画面。テキストファイルの改行コード変換方法を選択する
図12: Gitインストーラーの「Configuring the line ending conversions」画面。テキストファイルの改行コード変換方法を選択する
図13: Gitインストーラーの「Choose the default behavior of 'git pull'」画面。git pull実行時の既定の動作を選択する
図13: Gitインストーラーの「Choose the default behavior of ‘git pull’」画面。git pull実行時の既定の動作を選択する
図14: Gitインストーラーの「Configuring extra options」画面。追加機能を選択して「Install」をクリックする
図14: Gitインストーラーの「Configuring extra options」画面。追加機能を選択して「Install」をクリックする
図15: Gitインストーラーの「Select Components」画面。インストールするコンポーネントを選択する
図15: Gitインストーラーの「Select Components」画面。インストールするコンポーネントを選択する
図16: Gitインストーラーの「Choosing the default editor used by Git」画面。Gitで使用する既定のエディタを選択する
図16: Gitインストーラーの「Choosing the default editor used by Git」画面。Gitで使用する既定のエディタを選択する
図17: Gitインストーラーの「Adjusting your PATH environment」画面。「Git from the command line and also from 3rd-party software」を選択する
図17: Gitインストーラーの「Adjusting your PATH environment」画面。「Git from the command line and also from 3rd-party software」を選択する
図18: Gitインストーラーの「Choosing HTTPS transport backend」画面。HTTPS接続に使用するSSL/TLSライブラリを選択する
図18: Gitインストーラーの「Choosing HTTPS transport backend」画面。HTTPS接続に使用するSSL/TLSライブラリを選択する
図19: Gitインストーラーの「Configuring the terminal emulator to use with Git Bash」画面。Git Bashで使用するターミナルエミュレータを選択する
図19: Gitインストーラーの「Configuring the terminal emulator to use with Git Bash」画面。Git Bashで使用するターミナルエミュレータを選択する
図20: Gitインストーラーの「Choose a credential helper」画面。使用する資格情報ヘルパーを選択する
図20: Gitインストーラーの「Choose a credential helper」画面。使用する資格情報ヘルパーを選択する
図21: Gitインストーラーの「Completing the Git Setup Wizard」画面。インストールが完了し、「Finish」でセットアップを終了する
図21: Gitインストーラーの「Completing the Git Setup Wizard」画面。インストールが完了し、「Finish」でセットアップを終了する

venv の再生成。

venv フォルダを消して再起動

図22: エクスプローラーでstable-diffusion-webuiフォルダを開き、矢印で示されたvenvフォルダを削除して再生成する
図22: エクスプローラーでstable-diffusion-webuiフォルダを開き、矢印で示されたvenvフォルダを削除して再生成する

動いた。

図23: Stable Diffusion WebUI(127.0.0.1:7860)の画面。チェックポイントを選択し、プロンプトを入力して画像生成に成功している
図23: Stable Diffusion WebUI(127.0.0.1:7860)の画面。チェックポイントを選択し、プロンプトを入力して画像生成に成功している

当時の環境構築メモ。

以上、stable-diffusion-webui の引っ越しでした。

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