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OpenDJ のインストールメモ

Windows ライクにインスト―ラーからインスト―ルしたい。と思った時のメモです。
基本、なんでもGUI で行いたい派なので、なるべくGUI でインストールしてます。

OpenDJ

https://www.openidentityplatform.org

コミュニティ:https://github.com/OpenIdentityPlatform/OpenDJ

インストール手順

サポートされた、JAVA バージョンの確認

現在対応しているJAVA のバージョンは、コミュニティ内の「 What’sChanged 」のページで
「JDK」の文字を検索すれば、「Add JDK ** build support by @****」みたいなログで確認できます。

インストーラーのダウンロード

https://github.com/OpenIdentityPlatform/OpenDJ

下の方にスクロールしていくと、MSI がダウンロードできるところがあります。

MSI 形式のファイルをダウンロードします。

なんか言われてます(言われないかもしれません)が、保持します。(自己責任でお願いします。)

インスト―ル

ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、インストールを開始。

宗教上の理由から、インストールフォルダ変更しています。

インスト―ルボタンクリック。

完了です。
ここから、設定をしていきます。

環境設定

初期設定

初期設定をします。

インスト―ルフォルダの直下に「setup.bat」というのがあるので、ダブルクリックするのですが、
その前に「opendj_java_home」を設定します。
(ダブルクリックしても起動しなかったりする現象の対策として。
それでも起動してこない場合は、Windows update を確認して、最新版に更新する。)

システムの詳細設定から、システム環境変数に設定する。

そのあとにダブルクリック、(または「管理者として実行」)をクリックします。

ルートユーザーのDN とパスワードを設定します。

トポロジオプションを設定。

ディレクトリデータの初期値を設定。

この辺りはとりあえずデフォルトで。

レビューして完了。

ディレクトリを確認する

完了後「コントロールパネルを起動」をクリック。
(bat フォルダの中にある、control-panel.bat を実行しても起動できます。)

設定したルートのDN とパスワードでログイン。

エントリの管理から、ディレクトリを確認できます。

実行をサービス化する

インストール時のオプションでもできるんですけど、コントロールパネルの「実行時オプション」から「Windows サービス」を選択して、

サービスの統合で、「有効化」をクリック。

今後は、サーバー起動時にサービスとしてOPENDJ が自動的に起動している状態になります。

setup.bat 起動しない問題について

イベントログを見てみると、下記のエラーがでていた。(ntdll.dll)
ググったら、Windows 更新しろよみたいなことが書いてあったので、更新してみたところ安定した。

更新しなくても起動してくるときは起動してくるので、まあ、あれです。

以上です。

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